1.ガレージ製作までの経緯
 今まで、車2台をカーポートに保管しておりましたが。車の整備、コーティングを行う際にガレージの
必要性を感じておりました。
 建てるのであればやはりDIYで作れないかを検討し、2×4構造で6m×6m程度のガレージを考え
てみました。
 シャッタードアは、開閉動作のスムーズなオーバスライダ方式としてインターネットで各部材の価格を
調べてみると。オーバスライダのドアだけで40万円程度+送料+電動オープナを加えると60万近くに
なります。
 これにガレージ本体を組み立てる材料費(木材:レッドシダーの場合)を見積もると120万を超えてし
まいました。

やはり、ある程度規格化されたキットとして購入するのが安く上がりそうです。
何箇所か見積を取り寄せましたがキットでも100〜150万円でした。

 見積を取り寄せて、検討していたところに長野のガレージキット業者(EE−PLAN)から海外からの
輸送コンテナの空きスペースを利用して輸入する限定のキャンペーン案内がありました。
 価格的には非常に魅力がありましたのでカタログをダウンロードし検討しました。
 出張で長野に出向く旨、ガレージキット業者の社長に電話すると「逢って話しましょう」ということにな
り出張先のホテルまで1時間かけて社長が車で出向いてこられガレージの説明を受けました。
 
その後、出張から戻りカーポートの敷地にあわせてガレージが
建てられるか検討を行いました。
 我が家の駐車スペースは、道路に対し斜めに面していることもあり
コーナ部の加工が必要になりそうでした
またカーポートへの階段は残し、横の下水道配管についてもを避ける
必要がありました。
当初の打ち合わせでは、敷地に合わせてキットを製作するとのこと
でしたのでガレージの注文を行いました。

最終的には送られてきたキットは標準仕様のものでしたので
敷地に合わせての変更は自加工です。

 注文は、2005.6月末です。この時点で納期は10月頭とのことでした。

               
その1
ガレージ製作記