珍説RX-78系列考察

RX-78系列の型式番号に関する話題のログです。
最初にたたき台をアップした状態で,話題が始まっています。
実際にアップされている資料を参考になさって下さい。
また,一部他サイトの話題が出ておりますが,そちらは,そのサイトのログを見て下さい。

タイトルが関係ない場合を含め,関連外の話題は削ってあります。

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:07月18日(日)22時22分25秒
眠い頭でふと思いついた珍説(笑

今でこそ,型式番号としてのRX-78-1〜8ってのは,仕様を表すってのが,通説ですが,
未だに78-8がはっきりした形が無いのがネックと言えばネックだったりするわけです。

そこで珍説(笑)
「実は,RX-78-1〜8ってのは型式番号ではなく(機体)登録番号だった」ってのは,
いかがなもんでしょうか(^^;
つまり,当初,RX-78型として建造された機体は,RX-78-1〜8という機番で登録され,
その後,各々の仕様が固まってくるに連れて,RX-78-1〜7という型式番号が登録された
・・という考え方なんですが,ど〜でしょ〜か,ダメでしょ〜か(^^;

何となくGガンダム関連の資料を漁っていて,たまたまなんですが(^^;
GF12-035NH,GF13-001NH,または,GF12-001NEL,GF11-001NEL,GF10-001NEL,
といった同じ機体に違うナンバーが振られていますので,登録番号と,型式番号が
違っていても何ら問題はないだろうと・・・(^^;

つまり,初期に建造されたRX-78型ガンダムは,RX-78型ガンダムとして,ロールアウト後
最初の仕様として,78-1型として(78-1〜8番機が)用意され,78-2型仕様として,
ルナツーに3機(78-1〜3番機)が運ばれた,と言うような機番と型式番号を併記
するような表現方法はどうだろうか・・と思った次第(^^;

眠い頭なので,まだ穴だらけだけど・・(^^;

(無題) 投稿者:Z・3  投稿日:07月19日(月)02時55分01秒
>「実は,RX-78-1〜8ってのは型式番号ではなく(機体)登録番号だった」って
のは,いかがなもんでしょうか(^^;

えーと似たような事を考えたことがあります。単に型式番号とすると4号機、5号機
の問題もあるんですよね。現在では並列的にとらえられている両機ですが、昔は
4号機の方が更なる改修が加えられているのに番号が若いというのがネックでした。

ただこのRX-78問題はどこかを拾うと、どこかを捨てることになるんですよね?
そこがなんとも難しい限りです(^^;)

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:07月19日(月)04時52分01秒
>えーと似たような事を考えたことがあります。単に型式番号とすると4号機、5号機
>の問題もあるんですよね。現在では並列的にとらえられている両機ですが、昔は
>4号機の方が更なる改修が加えられているのに番号が若いというのがネックでした。
型式番号と,登録番号のダブルナンバーと考えると,クリアできるんじゃないでしょうか。
つまり,当初から想定されていた,ハイパーランチャーを運用する,という仕様に
落ち着いたのが,たまたま4号機であったため,登録番号,RX-78-4と同じ,78-4を
型式番号としても利用した,と考えるといいかもしれないです。

一般的にいわれている,「4番目の仕様だから78-4」とい考え方ではなくて,登録番号
78-4の機体が,最終的に目指していた仕様がRX-78-4という型式番号になった,と
考えると,実は,78-8という番号だけ存在していて,実際の仕様が明かでなくても
クリア可能ではないでしょうか。
また,仮に6号機とマドロックが別物でも説明は可能になるかと思います。

>ただこのRX-78問題はどこかを拾うと、どこかを捨てることになるんですよね?
つーことで,強引に両方とも成立させてみました(爆

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:07月19日(月)05時54分44秒
とりあえず,またもや似非系統(経時)図(爆

RX-78型として8機が建造される
|それぞれにRX-78-1〜8の登録番号が与えられる
|(機体自体は,センチュリー版?)
|
1回目の改修(後のRX-78-1仕様)
|それぞれにGナンバーが与えられる。
|
2回目の改修(後のRX-78-2仕様)
|
3機(登録78-1〜3)がルナツーへ,残り5機(登録4〜8)は,ジャブローに残る
|(4〜8はジムのための素体に)
|
+------------>「1」(1〜3号機編へ)
+------------>「2」(4〜8号機編へ)


<<「1」78-1〜3号機編>>

ルナツーで最終調整を終えた3機(78-1〜3号機)トライアルのためサイド7へ
|
3機ともトリコロール,或いは準ずるカラーとなっていた
|
ファルメル部隊の強襲により,2号機起動
|(1号機大破,3号機小破)※1
|
1号機は焼き払われ,3号機はホワイトベースによってルナツーへと移送
|
3号機,ルナツーで降ろされ修復へ。2号機はそのまま実戦運用。
|
3号機,修復後マグネットコーティングのテストベースとなる。
RX-78型の再編が行われる。※2


※1
たまたま,1号機はメンテ中かなにかで,コアファイターの収納部あたりが
大きく損壊したと考えると,大破の都合もつくんじゃないかと(^^;

※2
この際に,型式番号の再登録が行われ,それまで単に「RX-78」だった型式番号に
仕様別の枝番を振り分けることで,区別しようとする動きが出る。
とりあえず,実戦運用されている2号機の仕様をRX-78-2として制式化し,失われた
1号機は,実戦運用前の仕様をRX-78-1として,1号機の登録番号と同じにして,損失
登録することで,「プロトタイプ」と振り分けることとした。
また,マグネットコーティングを行った3号機の仕様を「RX-78-3」とすることにし,
これによって,登録番号と型式番号の二重化という形になる。
こう考えると,RX-78-2が基準であるため,それ以前の型式が幾つかあっても,直前の
型(すなわち現在のRX-78-1)のみをRX-78-1とし,それ以前が無視されているのも,
説明することが可能となる。

また,この後付仕様の件が,4〜8号機にも適用されることで,以下の「2」が成立する。


<<「2」78-4〜8号機編>>

ジャブローに残された4〜8号機を元に,RGM-79の仕様が固まる
|
78型の第2次計画がスタートする
|4〜8号機以外の78型の建造が開始され,NT型などが建造始まる
|(いわゆる複数の4号機計画)
|
4〜8号機,次世代ガンダムの基準としての改修がスタートする。※3
|
他のガンダム型を開発している部署に「元々の4号機(78-4)」の改修プラン提示。※4
|(このプランがいわゆる,RX-78-4仕様である)
|
4,5号機をとりあえず,4型仕様としての高機動型に改修することに
|とりあえず,5号機の仕様は未定ながらもRX-78-5として型式番号登録
|合わせて,6〜8号機を別プランにすることとして,暫定的にRX-78-6〜8の型式与える
|(「3」6〜8号機について,へ)
|
4,5号機改修,しかし,当初想定のスペックとならずハイパーランチャー運用できず
|
4号機,当初想定スペックを実現するために再改修。※5
|(同時に5号機もちょっといじられて,「宇宙,閃光の果てに」バージョンへ!?)


※3
いわゆるセカンドロットとしての改修が行われるということに。

※4
現在見られる,高機動型ガンダムとしての4号機の仕様が提示され,ルナツーでの78型の
型式番号の登録にならい,RX-78-4として,(実機は未完成ながらも)登録される。
他の部署が設計中のガンダムタイプに,RX-78-4の型式番号を与えないための処置!?

オーガスタのNT対応機は,RX-78NTのナンバーが,空軍仕様は,RX-78Eのナンバー,海軍
の78型をベースにした物ではなく,RGM-79をベースにした物は,そのままRAGナンバーが
与えられ,陸軍プランは,RX-79計画として承認されることとなる。

※5
MMSVの当初の説明を見ると,「4号機にはメガビームランチャーを装備する予定であった。
このために4号機のジェネレータ出力をさらにアップ〜〜」という記述が見え,後から
メガランチャーが付け加えられたのではなく,当初から予定されていた仕様であることが
わかる。すなわち,4号機は,当初想定のスペックが出ていなかったものと想定される。


<<「3」6〜8号機について>>

6〜8号機については,4号機と同時に,RX-78-6〜8の型式番号のみが与えられる。
|
6号機,砲撃戦仕様への改修が決定,実行される。
|7号機,次世代型MSのベースとしてプランニング
|8号機,仕様固まらず
|
6号機,初期プランにオーガスタ系NT型のプランがフィードバックされる
|7号機,フレームから再建造
|
6号機,マドロックとして完成,実戦投入
|
終戦
・6号機は,北米で大破
・7号機は,フレームのまま完成せず
・8号機は,所在不明となる


こんな考え方だと,RX-78-8まで型式番号が存在することと,78-4〜5の順番の問題,
RX-78-1以前の仕様が存在する問題,全てクリアできると(汗

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:07月19日(月)05時58分17秒
補足(汗

つまり,RX-78-1〜3という型式番号は,機体仕様の順番に合わせて登録されたけど,
RX-78-4〜78-8という型式番号は,最初に,「RX-78-4〜8という機体登録番号」が
あったからこそ,「それぞれに仕様が割り振られ,登録された」,という考え方,
ということですね。

RX-78論 投稿者:Z・3  投稿日:08月16日(月)01時53分15秒
この話題における最重要資料の1つが「1/144 RX-78-1解説書」だと思うわけです。
しかしこの資料、非常に内容が濃い反面、非常にわかり難い(苦笑)
そこでこの資料の重要な記述抜き出し、レスを付ける形式をとります。

「原型1号機には徹底した軽量化が計られ、続く2、3号機と共にサイド7へ運ばれた」
…この文では1号機が2、3号機と比べ軽量化されているというよりも、1号機が2、3
号機よりも若干先に建造され、RX-77と比較して軽量化されたと考える方が妥当
でしょう。この時点ではセンチュリー版仕様と考えると大変都合が良いのですが、
あくまで好意的解釈という域を出ていません。

「腰には冷却ユニットが設けられ、大気圏突入能力もあわせて与えられている。」
…この部分が先の建造開始時からの文章なのか、先の文章が一たん切れて、この
時点で第1の改修がなされたのか判断が難しいところです。センチュリー仕様を
考慮するなら当然後者が都合が良いですね。そうすれば、センチュリー仕様の
すっきりした腰まわりにより、ビジュアル的にこの仕様の存在が生きてきます。

この後、個人的に非常に気になる1文があるのですが、今回は丁寧に再検証して
いきたいのでここで一度切ります。

※補足
1/144のパッケージイラストのRX-78-1の左胸を見るとG-01とペイントされていま
す。また、プラモにはG-01、G-02というマーキングも付属しており、G04、G05
という愛称、または記述は全く問題ないと思います。
とりあえずここまで。

(無題) 投稿者:だっちん  投稿日:08月16日(月)19時48分48秒
>RX-78論
ガンキャノン108、109の記述をみてたら、Walfischさんのコアファイターの機番
に関する記述を思い出しますた(^^)。RX-78論は撤退先でじっくり読ませていただ
きますです。

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月16日(月)20時34分41秒
>Walfischさんのコアファイターの機番に関する記述
ほぇ?
それは知らないなぁ(^^;
どんな記述なんでしょうか・・・

っさて,ここからは,朝ちょっとだけ触れた修正部分とメカニカルファイルに関する記述から

「RX-78,通称ガンダムは,連邦軍ジャブロー基地において開発が進められ,母体と
呼べる物は,総数8機が製作されている。1〜3号機は,ルナツー基地へ移送され,
熱核反応炉の強化,冷却システムの増強という改修工作を施されている。」
78-1仕様への改修ってのは,ルナツーだったのかは,ちょっくら不確定要素がありますが,
「ルナツーで改修」,という事になってしまうと,ガンダムヒストリカのイラストが,
実に肯定しにくくなってしまいますね(汗

「1〜3号機は,改修工作と実用試験のためルナツーへ運ばれた。これらは,G-1〜G-3ガンダム
という名が与えられており,G-2は,ホワイトベースへ搬入(後略)」
「G-1は,奇襲攻撃で失われ,G-3は,後にフィールドモーターにマグネットコーティングを
施した形で実戦参加している。」
直接的な記述をとりあえず(^^;
この記述をGナンバーを仕様としている某所の説は否定していることになりますね(^^;

「残る5機は,ジャブロー工廠から宇宙へと運ばれず,RGM-79生産のための母体となったが,
後にGナンバーの仕様に武装されている。」
ナンバーが与えられていたかどうか微妙ですな(^^;
ただ,「Gナンバーの仕様」ってことは,少なくとも一度は,78-2(又は78-1)仕様に
なったと言うことでしょうね。

「4,5号機は,サブレッドに搭載,残る6〜8号機も参戦したらしい記録が確認されているが,
実際にどの程度まで仕上げられて実戦に投入されたかは実機が回収されていないため,
不明である。」
さぁ,この記述をどの様に受け取るかが問題でして,MMSVでは,7号機はフレームのみ
完成と言うことになってます。
ということは,78-2(又は78-1)仕様の時に実戦参加したんでしょうか?
で,マドロックのように何かしらのダメージを受けて,それが元で改修することに
なったんでしょうか?
ちょっと,考慮の必要がある部分です。
また,8号機は,完全に所在不明なわけですが,この記述を肯定すると,未帰還機だったため
所在不明となったんでしょうか。

珍説として,0080版フルアーマーが実は8号機だったとかw
「これらの試作機は実働途上だったFSWSに投入される予定だった」
こんな記述もありますし(笑

ということで,以下はZ・3さんのネタに追加。

>1号機が2、3号機よりも若干先に建造され、RX-77と比較して軽量化されたと考える方が妥当
同意します。
旧版の78系列考察では,「初期段階で大量のパーツを生産し,その中から最初に組み上げられた
物がRX-78-1で,続けてRX-78-2〜RX-78-8が組み上げられた。
この時の各機は外見上の区別を付けることは困難なほどほぼ同一の機体であった。」
と,解釈していました。

>…この部分が先の建造開始時からの文章なのか、先の文章が一たん切れて、この
>時点で第1の改修がなされたのか判断が難しいところです。センチュリー仕様を
先に述べたように,この改修が78-1仕様への改修としたら,時期的に若干の狂いが出てます(^^;

>Gナンバー
G-01,G-02については,確認しました。
メカニカルファイルだと,G-3は,「G-3」とマーキングされてます。
ということは,記述と合わせると,やはり両方の表記があったと言うことでしょうね。

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月16日(月)21時05分34秒
あ〜まてよ(^^;
「後にGナンバーの仕様に武装されている。」
この文章だけ考えると,
1)「Gナンバー(機と同じ)仕様に」
2)「Gナンバー(という)仕様に」
と,2通りの読み方ができてしまうなぁ・・・

前者だと,4〜8号機は,Gナンバーを与えられた可能性が出てくるけど,後者だと,
G1〜G3が,仕様と取れないこともなくなるわけだ。

しかし,以下の直撃系記述と相反してしまうわけか・・・
>「1〜3号機は,改修工作と実用試験のためルナツーへ運ばれた。これらは,G-1〜G-3ガンダム
>という名が与えられており,G-2は,ホワイトベースへ搬入(後略)」

ちと,ここも解釈難しいですな(^^;

(無題) 投稿者:Z・3  投稿日:08月16日(月)21時25分09秒
>あさぎりさん
1/144 RX-78-1の解説書は見つかりましたでしょうか?
必要なら笹魚さんの画像板をお借りしてアップしますのでお申し付け下さい。

あとRX-78-1についてルロイさんのHP「エム・エス」において非常におもしろい
テキストがあります。
トップ→俺的解釈→設定考証で行けます。
            ↓
ttp://members.jcom.home.ne.jp/0911502801/top.htm

BBSにてこのテキストを参考にさせて頂いて良いか?質問もしておきました。
ちなみに前回の書き込みで非常に気になる1文としたことがそのままここに
書かれていますので。では一たんCM(ぉ

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月16日(月)21時40分30秒
Z・3さん,どもです。

>1/144 RX-78-1の解説書は見つかりましたでしょうか?
見つかりません(^^;
正直,どの箱の中かもわかんない状態です(爆死

>RX-78-1についてルロイさんのHP「エム・エス」において・・・
読ませて頂きました。
なるほど,引っかかりのある文章です。
しかし,メカニカルファイルの記述と合わせると,解決の道が見えるかもしれないですね。
(当然強引な解釈付ですが)

ってことで,もう一度読み返してみますので,また後ほど。

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月16日(月)21時49分26秒
ん〜,読んでいて,唯一気になったのが・・
「後期試作型(3号機仕様)と区別される」の「3号機仕様」ってのは,原文にもあるんでしょうか?

>「残る5機は,ジャブロー工廠から宇宙へと運ばれず,RGM-79生産のための母体となったが,
>後にGナンバーの仕様に武装されている。」
そうでなければ,上の記述から,
「残り5機は(中略)初期試作型として,中間装備型,後期試作型へ『改修された』」
という解釈もできるような・・・
つまり,改修して,区別される状態になった,ということですね。

(無題) 投稿者:だっちん  投稿日:08月16日(月)21時51分28秒
>>Walfischさんのコアファイターの機番に関する記述
>ほぇ?
>それは知らないなぁ(^^;
「戦技研」というメニューにあるのですが・・・ありゃ?TOPから行けないですねぇ
(^^;)。んでは↓こっちから。あ〜と、よく見てみたらWalfischさんが書いたもの
ではなくて、ア太郎037さんという方の投稿ですた。ア太郎037さん&Walfischさん
ごめんなさいm(__)m。

ttp://members.jcom.home.ne.jp/zakupage/kousatu/kousatu9.html

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月16日(月)21時54分52秒
あ,(3号機仕様)があっても大丈夫か,
「中間『装備型』」となっているのがくせ者かも。
「後期試作型」が3号機と同じ仕様,つまりその当時の,78-2仕様であるとしたら,
先の「Gナンバーの仕様」が「G-3と同じ仕様」と解釈できるわけだ!

となると,初期試作型ってのは,78-1以前,中間装備型を78-1仕様,後期試作型を
78-2仕様と解釈するのが妥当なの・・・か(^^;

>「これらはほぼ素体のままで種々の冷却システムを持たぬままRGM−79の母体となった」
この文章は,メカニカルファイルだと,直撃系描写になっているので問題ないですね。

(無題) 投稿者:Z・3  投稿日:08月16日(月)22時54分23秒
>>1/144 RX-78-1の解説書は見つかりましたでしょうか?
>見つかりません(^^;
正直,どの箱の中かもわかんない状態です(爆死

つーことで笹魚さんの画像板をお借りしてアップしておきました。
なにせ日本中のガノタさんが長い間(20年くらい)議論し続けている内容ですからw
ここは気長にいきましょう!

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月16日(月)23時14分01秒
Z・3さん,ありがとうございました。
とりあえず,ざっと流してみたんですが,とりあえず,ルロイさんの記述と同様に考えられますね。

それよりも気になったのが,「6〜8号機の参戦記録等も残されていない様である」
という記述です。
同じBANDAIの記述なのに,以下のメカニカルファイルの記述とズレがあります。
>「4,5号機は,サブレッドに搭載,残る6〜8号機も参戦したらしい記録が確認されているが,
>実際にどの程度まで仕上げられて実戦に投入されたかは実機が回収されていないため,
>不明である。」

前者は,投入の記録が見あたらない,後者は記録が確認できるとあります。
さぁて,どうしたものか(^^;

無題) 投稿者:Z・3  投稿日:08月17日(火)00時22分25秒
6〜8号機の参戦についてですが、資料の新旧では
解説書→メカニカルファイルですよね?
私は『存在しない(旧記述)』→『存在する(新記述)』
という場合は後者の記述を優先しますね。あくまで個人的なスタンスとしてです
が。まあ7号機が参戦したというのは特に無理がありますが(^^;)

今日はこのあたりで。それとルロイさんに例のテキストを参考にすることの許可を
頂きました。このへんも含め、明日つーか今日の夜にでも再検証します。
ではよしなに。

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月17日(火)19時11分00秒
>Z・3さん
>6〜8号機の参戦についてですが、資料の新旧では
>解説書→メカニカルファイルですよね?
その通りです。
とりあえず,できるだけ記述を拾っていく考え方で考えてみたいと思いますが,
それを前提とすると,

1「参戦したという記録はない」
↓
2「参戦したという記録がある」
↓
3「7号機はフレームまで,8号機は所在不明」

という流れで資料が変遷しています。
82年発売のプロトタイプ解説書から,84年のメカニカルファイルまでの2年間で,
まず,大きな変更があり,91年のMMSVで7,8号機が判ってきたという流れですね。

これの解釈については,次の二つがありますが,どちらがお好みでしょうか(^^;

1「当初見つからなかった記録が見つかったが,その記録も実は間違いで,M-MSVの
発表の際に,7〜8号機が未完成あるいは所在不明と言うことが明かされた」
※M-MSVは,(詳細は忘れましたが)UC100年代に連邦が公開したとか言う流れだったと
記憶してます。

2「6〜8号機は,それぞれ改修と実戦投入をくり返しており,3号機仕様の時に,
一度実戦に投入され,その後本格的な改修が行われ,7号機は改修が間に合わず,
結果的に(後期7号機プランでは)実戦に投入されていない。
また,8号機は,その時点で行方不明となっている。(撃破された?)」

1の解釈は,ベタ過ぎますが,綺麗ではあります。
2の解釈は,強引ではありますが,アルティメットオペレーションのガンダム未確認機
(78-2仕様)などを肯定するに都合がいい材料となります(苦笑

(無題) 投稿者:あさぎり  投稿日:08月17日(火)20時44分50秒
抜き出しとコメントの羅列で醜いかと思います。
後に整理しますんで,今回は勘弁を。

「接近戦を考慮してビームサーベル(〜〜中略〜〜)380ミリバズーカが使用可能と
いう物であった。」

これは,78型のプランとしての一文と解釈できますよね。

「開発の上で手間取ったのはビームライフルで,これを除いては順調に試作が進められた。」

この文章からとると,ビームライフルの形状などと仕様は,別であるような感じも受けます。

「当初は,ビームライフルの腕への一体化が考慮されストラップ付のハンドショットガン
スタイルのビームライフルが実験に使用され,右腰にはそのためめのホルスターが設けられていた。」
さらに,この描写は,78-1仕様と考えて問題ないと思われますので,同仕様でも兵装が
異なった可能性は高いかもしれません。


「試作1号機には,徹底した軽量化が計られ,続く2,3号機と共にサイド7へと運ばれた。」
「宇宙空間での戦闘に耐えられるべく,腰には冷却ユニット等が設けられ,大気圏突入能力も
あわせて与えられている。」
「1,2号機には同仕様の改修が施され,(ジャブローで工作終了)テストは順調に行われた。」

この3カ所から考えるに,ジャブローで最初に手が加えられたのは,1号機ですが,
続いて2号機が改修され,3号機は「サイド7に運ばれた」だけであって,初期試作型から
「未改修」の可能性が残りますね。


「遅れてサイド7に運ばれた3号機からは簡略化(というより無駄の整理)がさらに計られ,
ビームライフルの外部形式も3号機仕様にあらためられたので1,2号機はまもなく3号機仕様へ
若干の改造を受けている。」

で,この文章から3号機は,78-1仕様を経ないで,いきなり78-2仕様に改修されたような
感じに受け取られます。
つまり,以下のような感じでしょうか。

<<雑案1の経時図の修正>>

新型MSとして開発されたMSにRX-78の型式が与えられる。
建造されたのは,8機。
|それぞれにRX-78-1〜8の登録番号が与えられる
|(機体自体は,センチュリー版?)
|
|1〜3号機にGナンバーが与えられる。
|(4〜8号機に既に与えられた可能性あり)
|
+-1回目の改修
|最初に1号機,続いて2号機が改修(後のRX-78-1仕様)
|
3機(登録78-1番機〜78-3番機)がルナツーへ
残り5機(登録78-4番機〜78-8番機)は,ジャブローに残る
|(4〜8番機はジムのための素体に)
|
+-3号機が,改修される(後のRX-78-2仕様)
|
+-1,2号機,2回目の改修(78-2仕様)
|
+------------>(1〜3番機編へ)
+------------>(4〜8番機編へ)

まだ,時系列はいい加減な部分があります(^^;

(C)Mist Asagiri @ 限定公開!実験場