酷語(長文読解)の即点力情報

002 長文読解は接続語に注目せよ


長文読解の最大の注目点は「接続語」である。

「また」「しかし」「つまり」「そこで」「例えば」・・・

のように
各文章の頭に
必ずと言ってイイくらいに
乗っかっている言葉(接続語)に注目したい。

わずか数文字の語句だが

それが
それから後の文章が
「どんな意見や立場で書かれているのか」を
決定づけている。



たとえ話をするならば・・・

アナタが友達に
「100円貸して欲しいな」と思ったときに
友達の答えが最初から分かっていれば頼みやすい。

友達の答えが「いいよ」と予想できれば
「ねえ,100円貸して」でOKだろう。

逆に「いやだよ。今ちょっと苦しいから」と予想される場合は
「ねえ,ちょっとお願いがあるんだけど」
「もし,よかったら頼みを聞いてもらえるかな」
な〜んて
ちょっと遠回りをして
お願いしなくてはならない。

もっとも
正確に友達の返事を予想することは不可能なので
アナタは
なにかと戦略を練らなければならなくなる。



話をもとに戻す。

各文章の頭に乗っかる
「また」「しかし」「つまり」「そこで」「例えば」
後に続く文章の立場をハッキリさせているのだ。



「しかし」「けれども」「だが」「が」・・・の仲間
前に述べてきたことと違うコトになったり
逆のお話になったり
関係ない事柄が続いたりする。

(例文)定期テストの点数は高い。しかし,偏差値は低い。
(例文)君の主張はわかる。けれども,僕は賛成できない。



「そこで」「それゆえ」「したがって」
「そして」「だから」「さらに」・・・の仲間


今までのコトを踏まえて
このまま話が順調に続きますよ〜という意味

(例文)まくべんを読んでみた。そして,実際にやってみた。
(例文)テストの成績が悪かった。だから,勉強時間を増やした。



「ところで」「さて」・・・の仲間

話題や話の内容が変わりますよ〜・・・という意味

(例文)勉強は終わりましたね。ところで,前回のテストの成績ですが・・・。



「ただし」・・・の仲間

条件がついたり,例外があったりするからね・・・という意味

(例文)今度のテストは簡単な問題を出します。
    ただし,95点が合格点です。



「じつは」「つまり」「よって」「要するに」・・・の仲間
が付くと

これが結論ですよ・・・
とか
ここが,お話の一番大切なトコロですよ〜
と言う意味

長文読解の中で
最も注意を払うべき言葉である。


(例文)要するに,自分で勉強しなければ成績は上がらないのだ。




長文を読むときは
これらの接続語に注目して読むべきである。
できたら,「鉛筆で印をつけながら読む」くらいが良い。

また
長文の読み取りは
一朝一夕に身に付くモノではない。


「即点力」をめざす「うらべん」ではあるが
それだけは,さすがに「不可能」である。

日頃から,より多くの文章を
接続語に注意して読む訓練が必要である。


何も意識しないダラダラ読みでも
読まないよりはマシだが
どうせ
同じ文章を読むのなら
接続語重視で読んだ方がお得である。

特に新聞のコラム(第1面の一番下の記事)等を
接続語重視でより多く読む訓練をしていただきたい。

慣れてくれば
3分〜5分でできるトレーニングである。

毎日やって1ヶ月も続ければ
アナタの長文読解力は
飛躍的に向上するのである。

読解力の向上は
国語だけでなく
全ての教科の
成績アップにつながるのである。



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