第42話 「天才になろう!」
〜 天才になるための,唯一の方法 〜


「あ〜,勉強せずに良い点が取れたらなあ〜」

「一度聞いたら,パッと覚えられたなあ〜」

「いいよなあ〜,頭がイイ人は〜」

「オレも天才だったらなあ〜」



そんなワケで今回は
誰でも一度は憧(あこが)れる
「天才」のお話である。



「天才」とはナニか??

毎度のように辞書を引いてみる。


「生まれつき備わっている
 きわめて優れた才能
 また,その持ち主」

(大辞林より)


なるほど,「天才」というものは
そういうものらしい。



では,
「優れた才能」とは何か?

これまた辞書を引くと

「物事をうまく成し遂げる,すぐれた能力」



ほうほう…では
「能力」とはナニか?

「物事を成し遂げることのできる力」

ほうほうほう…
ここまで来ると
辞書もずいぶんと無責任である。


是非とも頑張って
「天才」になろうと思っているのに
同じ言葉を行ったり来たりしているだけである。

なりたいモノの正体がわからなければ
なりようがないのである。

ニンともカンとも
困ったモノである。
ニンニン・・・



ちょっと目先を変えてみる。

アメリカの教育学者
エルバート・ハバードさんの格言に
次のようなモノがある。

「天才とは
努力の継続をできる人のことをいう」


なるほど…これならわかりやすい。


そう言えば
かの有名な発明家エジソンさんも行っている。

「天才とは1%のひらめきと
99%の努力である」



そして
野球界のスーパースター
ゴジラこと松井選手のお父さんが
松井選手に贈った言葉に次のようなモノがある。

「努力を続けられることは才能である」

どうやら,「天才」と「努力」は
切っても切れない縁にあるらしい。

「努力する人」が「天才」なのであり
「天才」は「努力する人」のコトだったのである。



これだったら
アナタもすぐに
「天才」になれそうである。
努力を始めて
そして
続ければよいだけのことだ。

勉強の努力を続けていれば
勉強の「天才」になれる。

勉強の努力を続けているので
どのような問題が出ても
サッサと解いてしまうのである。

解けない問題であっても
「天才」は「解く努力」を続けるのである。

そして,いつかは
キチンと「解く」のである。

それが「天才」である。



アインシュタイン博士も
エジソンも
モーツァルトも
ピカソも
松井選手も
イチロー選手も
中田選手も
ただただ…ただただ…
「努力」「継続」してきただけのコトなのだ。




えっ?
「どんなに努力したって…」
「私には才能がナイかもしれない」
って?

そうだね…努力を始める前から
そんなマイナスな考えをするようでは
アナタは絶対に
「天才」にはなれないだろうね。

早めにサッサとあきらめて
「いいなあぁ〜」
「いいなぁ〜」

と指をくわえて
いつまでも他人をうらやんで生きるのである。

それが凡人の
清く正しく美しい生き方
なのである


あ…別に美しくはないか…