第15笑 「Tがひとつあったとさ」
〜 できるか 5つの三角形 〜



知り合いの数学の先生からいただいた問題である。

悔しいことに,「まくべん」には解けなかった。

延べ,3時間くらい考えたのに

解けなかった。

その先生曰(いわ)く・・・

「私の生徒(中学生)の中には1分で解いた生徒もいますよ」

「なに・・・中学生が・・・1分・・・」

気を取り直し,再びチャレンジしたが・・・

やはり,解けなかった。

土下座して正解を教えてもらおうとも思ったが

かなり悔しいので

ネットで検索してみた。

あった。

たしかに,こうすれば解ける・・・。

中学生に「完敗」である。



問題



2本の直線がTの字のようにある。

これに3本の直線を書き足して

三角形を5つ作るだけである。


ただし



こんなになった場合

三角形は2個と数える。

緑と黄色である。

緑と黄色を合体させた大きな三角形まで数えて

「3個」と言い張ってはイケナイ。

さあ,4時間で解ければ

まくべんを超えられるのである。


あれ? たしか4時間かけても
まくべんは解けなかったハズでは・・・


まあ,超えたところで・・・あまり大した値打ちはないと思うのである。


十分に考え・・・
どうしても・・・
という人にはヒントである。

ヒントへGo!


  

直線上に配置