第69小ネタ 「居眠り撃退法(その3)」
〜 眠気は歩行と音読で撃退せよ! 〜」

今回は「結論」からである。

家で勉強していて
睡魔の囁(ささや)き声が聞こえるようになったら…

できるだけ早いうちに
イスから立ち上がり
部屋の中を
歩き回りながら
「音読」

が「吉」である。




音読するものはナンでも結構!!

国語の教科書でも
英単語カードでも
数学の公式集でも
歴史の年代表でも
幕ノ内勉強読本でも…
(あら…宣伝してしまったべェ〜)

とにかく
ナンでも結構である。



眠気吹き飛び
アナタの頭脳に再び
「活気」が満ちてくるまで
「音読」を続けながら
部屋の中を歩き回るのである。


間違っても
兄弟姉妹の部屋や
リビングでくつろいでいる
御父上や御母上のところに行ってはイケナイのである。

睡魔からは逃れられても
世間話魔やテレビ魔につかまってしまっては
ど〜しようもナイのである。


家の外に散歩に行こうなどとは
言語道断である。
夜遅くの場合
深夜徘徊(しんやはいかい)で補導されたら大変である。
コワイ御方にからまれたら
もっともっと大変なコトになるのである。



それは,さておき!!

「身体を動かす」「運動する」
というのは
睡魔撃退に効果がある。

だから
「部屋の中を歩き回ってほしい」というコトになる。

しかし
「歩き回る」だけでは実に
モッタイナイ
睡魔撃退の効果も並のレベルである。

そこで
「音読」の登場である。

「音読」は
「脳の活性化」に大きな効果があるのだ。

この2つの
「合わせ技」
睡魔を撃退し,さらに脳を活性化させる。
その上,音読したモノを「覚える」という
オマケまでついてくるので
実に有効な方法なのである。



それでも再び睡魔が襲ってきたら…

何をためらうことがあろうか…
再度,部屋の中を歩きながら「音読」をすればよいのである。

仮に,数時間ず〜っと睡魔と戦いっぱなしで
部屋の中を歩き続けて「音読」を続けたとしても
それはそれで
十分な「勉強」になっているワケである。

う〜ん…なんともお得な素晴らしい方法である。

さあ,今から楽しみである。

え? ナニがって?

今夜,勉強中に睡魔に襲われるコトが…である。

…そんなコトはないか!


  

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