第17GO! 「本番直前の焦りとの闘い」
〜 世界の中心で叫ぶ手もある 〜


受験までの日数が残り少なくなって来たのである。

既に受験を終えた人も多いことだろう。
そういう人は卒業までの残りの日数を有意義に過ごしてもらいたい。

もちろん
勉強しながら・・・
である。



さて,周囲の仲間が
一人,また一人と受験を終え
めでたく合格通知を受け取っている姿を見るようになると

「まだ」の人の心中(しんちゅう)は
穏やかでなくなるものである。



「いいなあ〜」とい羨望(せんぼう)と
「お前なんか!お前なんか!」という嫉妬(しっと)・・・
そして
「私は大丈夫だろうか」という焦燥(しょうそう)が

頭の中をグルグルグルグル・・・と駆けめぐるのである。



そして
それらが「希望」へのエネルギーとなれば幸いなのだが

得てして
「不安」をかき立てる材料となることが多い。


早い話が
あせっちゃって
心配で
ど〜しようもなくなっちゃう

のである。

そして

勉強が手に着かない・・・
集中できない・・・。


そんな「泥沼状態」にハマり込んでいくのだ。



ハマり込まない人は,実にオメデタイ。
今の調子で最後まで頑張るのだ。


だが,不幸にして「泥沼状態」にハマっている人は
もう少し先まで読んで頂きたい。



本番直前の受験生は
以下の言葉を念じるべし
コレだけを念じていれば大丈夫である。

できれば
紙に書いて壁に貼っておきたい

「物事は,最後まで頑張った者のみが勝利する」

である。



先にも書いたが,この時期に「泥沼状態」なのは
決してアナタだけではない。


逆に,ほとんどの受験生が多かれ少なかれ
「泥沼状態」の中で焦りや不安と闘っているのだ。


ある物は途中で力尽き,自分からドロップアウトする。


また,ある物は,あまりにも楽天的になり
「今までアレだけヤッタから,もう大丈夫!」と
ウサギとカメのウサギさんを決め込む者もいる。


中には「今さら頑張ってもねぇ〜〜」と
妙な開き直りで構える者もいるだろう。



どんなコトがあっても
最後まで力を緩めてはいけない。


自分で選んだ道だ・・・自分で裏切ってどうするのだ。

今一度,渾身(こんしん)の力を込めて叫ぶのである。



物事はぁ〜
最後までぇ〜
頑張ったぁ〜者のみがぁ〜
勝利するぅ〜〜!!








御近所の迷惑も気になるが
まあ,1回くらいなら
世間様も許してくださるだろう
・・・と思う。
(苦情が来たら,1回でやめようね)

自分で書くのがメンドクサイ人のために
「まくべん」がしたためた「書」である。
ただし,芸術的な価値は一銭もない。
PDF形式JPEG形式
用意させてもらった。
下手物好きな人は御一読あれ。



  

直線上に配置