第25手 「読み」のテクニック3種
〜 集中した「読み」のためにスグできること 〜


本や教科書,テスト問題を読むときに
諸君は,どのような読み方をしているだろうか。

ただ,漫然(まんぜん)と文字を目で追っていないだろうか。

「読み」は勉強の第一歩である。

私たちが勉強で得る情報の,実に90%以上が「読み」で得られている。


特にテストの場合
国語や英語の「聞き取りテスト」以外の質問は全て文字でなされる。

文字や文章をしっかり読み取らなければ,答も出しようがない。

うっかり間違って読み取れば,せっかくの努力もパァ〜になる。



中学生になると,「読み」の技術も向上している。
(向上してない人もいるかもしれないが)
テストの問題文くらいはスラスラ読んでいるつもりだろう。

しかし
そこに,
大きな落とし穴があるのだ。

落とし穴に落ちないための「読み」のテクニックを紹介しよう。
また,手強い文章を読むときにも効果的な方法である。



読みのテクニック:その1「指さし読み」

よく小学校の低学年や中学年で利用される方法である。

自分が読んでる部分を指でたどるだけである。

実はこの方法,
大人社会でも「デキる」人はやっている。
簡単にできて,集中力が上がり,見落としや誤解が激減する。
ちなみに,指でなくとも鉛筆やシャーペンの先でも良い。
コストもかからない。



読みのテクニック:その2「定規読み」

しくみや効果は「指さし読み」と同じである。
読んでいる部分に定規をあて,定規をずらしながら読む。
同じ行を2回読んだりするイライラから解放されるのである。



読みのテクニック:その3「マーカー読み」

「まくべん」が難解な本を読むときに用いる方法である。

何色でもよいので,ラインマーカーを片手に
本を読んでいくのである。

「そ〜っか! そ〜〜だったのかぁ」と思った所に青マーク。

「えっ! ここは何度読んでもワカラン」は赤マーク。
といった具合である。

読了後,「あれ,あれはどこに書いてあったかなあ」といって
本をパラパラやるときに便利である。

ちなみに,「マーカー読み」は自分の本を読むときに限る。

友達に借りた本や図書館の本でやってはイケナイのである。
友達をなくしたり,生徒指導の先生にお世話になったりする。

あ,それから,お宝鑑定団に出そうと思っているような本もダメである。
むこう10年間,お年玉はヌキ・・・になる。

気をつけてほしい。




またまた余談になるが,「まくべん」の妻は,この方法がキライである。
あとで古本屋に売れなくなるからだそうである。


売る気かっ・・?


  

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