「まくべん」の本棚である。

「まくべん」の勉強情報は,オリジナルもあるが,そのほとんどが偉い先生方の書籍からの情報である。
本来なら,各情報にこと細かく,出典書籍を明示しなければならないと考えている。
しかし,その都度の検索が,大変メンドウである。
現時点において,「まくべん」の記憶の明確なものについては。各文章に出典を明記してあるが
その他のものについては,諸先生方からの御指摘や御叱りがあるまでは
とりあえず,こんな形でご勘弁願いたいのである。
(正直に言うと,参考にしたかどうか記憶の曖昧なものも含まれている)
我ながら・・・情けないのである。

なお,現在入手可能で,中学生にオススメの本にはAmazonへのリンクが張ってある。
★の数は「オススメ度」を最高★★★★★(五つ星)で表してある。
ご参考になれば幸いである。


「まくべん」情報の参考にしたかもしれない文献一覧の一部

(順不同)


新潮新書 人は見た目が9割 竹内一郎
「人は見た目じゃない。中身で勝負だ!」
真剣にそう信じている人がいたら,大きな失敗をする前に読んでおいた方が良い
「どうして,あいさつなんかしなければいけないんだ」とか
「マナーなんて,どうでもいい」
そう考えている人も,読んでおいた方が身のためである。
オススメ度:ちょっと難しいので★★★


角川書店 三色ボールペンで読む日本語(文庫板) 齋藤孝
三色ボールペンを使って,日本語をより正確に読み取る訓練法を紹介している。
国語の不審に苦しむ中学生は,一度キチンと読んでみた方がよい。
小学生から,大人まで,活用範囲は広い。
文庫版の他に1500円の豪華版がある。
また,同じ著者による「三色ボールペン情報活用術」という本もあるが
こちらは,社会人向けなので,間違わないように・・・である。
オススメ度:★★★★★


NHK出版 生活人新書 「ゲーム脳の恐怖」 森昭雄 2002.7.10
「ゲームがやめられない・・・」そんな悩みを持つ中学生は絶対に読むべきである。
ビデオゲームがアナタの「脳」にもたらす影響について書かれた本である。
ある意味,どんなホラー小説よりもコワイお話である。
オススメ度:ゲームマニアには★★★★★


講談社 世界最速「超」記憶法 津川博義 2004.12.20
「漢字が覚えられない」「英単語が覚えられない」「地名が・・・」
そんな悩みをイッパツで解決してくれる本である。
中学生にも高校生にも,一般の方にもオススメである。
オススメ度:★★★★★


子どもの未来社  「中学生の勉強法」 石井郁男 著 2001.2
中学生の勉強法の基本ついて書かれた書籍である。
オススメ度:★★★★★


子どもの未来社  「続・中学生の勉強法」 石井郁男 著 2001.2
上の「中学生の勉強法」の続編になる。
 「中学生の勉強法」を基本編とすれば,続編は受験勉強をターゲットにしている。
オススメ度:★★★★★


四谷ラウンド  「中学生の教科書 〜死を想え〜」島田雅彦 他 1999.12
「なぜ,この教科を勉強するのか」といった疑問に答えてくれる本である。
残念ながら,現在は絶版となっている。中古本なら手に入るかもしれない。
オススメ度:★★★★


四谷ラウンド  「中学生の教科書 〜美への渇き〜」吉本隆明 他 2000.6
「中学生の教科書 〜死を想え〜」の続編である。
同じく「各教科を勉強する意味」について書かれている。
これもまた同じく,現在,絶版になっているので,中古本しか入手できない。
オススメ度:★★★★



ニューエラジャパン「学び方がわかる本―勉強は楽しい」L.ロン.ハバード 著 2003.8
勉強の方法や要領を大きなイラストを用いて説明してある。
文字や説明文は少なく読みやすいが
「え・・・たったコレダケ?」とものたりない感じを受けることもある。
オススメ度・★★★

ニューエラジャパン「基礎からわかる勉強の技術」L.ロン.ハバード 著 2003.8
上の「学び方がわかる本―勉強は楽しい」の指導者用説明書である。
中学生には難解である。
オススメ度:勧めない・・・それに高価である。


PHP社  「不可能を可能にする最強の勉強法」吉田たかよし 著 2002.8
読みごたえのある受験指南書であるが
どちらかというと,高校生向けである。ハイレベルな中学生なら理解できるかもしれない。
オススメ度:★★


PHP社  「不可能を可能にする最強の勉強法(究極の鉄則編)」吉田たかよし 著 2003.4
上記,「不可能を可能にする最強の勉強法」の実践編である。
はやり,高校生向けなのである。
オススメ度:★★


岩波ジュニア新書 「勉強法が変わる本」 市川伸一 著 2000/6
心理学の側面から勉強法を追究している本である。
「オレはこうした」という視点ではなく,あくまで科学的に効率の良い
勉強法を紹介している。ちょっとレベルは高めである。
読み物としても面白い。
オススメ度:★★★


二見書房 「新 東大生100人が教える 中学生の勉強法 総合編」東京大学学習効果研究会 2001/9
現役東大生が「自分が中学生の時に,このように勉強した」という
体験談をまとめた本である。
あの手この手,優秀な勉強法を紹介しているが・・・
この本は「人を選ぶ」のである。
現在,成績上位者には効果的だと思う。
「う〜ん,私は勉強が・・・」という人は,基礎や基本を固めてから読んだ方がよい。
オススメ度:人によっては★★★★★


北大路書房 「じょうずな勉強法」 麻柄啓一 著 2002/10
心理学の側面から「勉強」を考える本である。
やさしい文章でていねいに書かれているので,結構楽しく読めるのである。
オススメ度:★★★★


産心ブックス 「中学生の自宅学習法」 内藤勝之 2005/1
中学生のために書かれた,数少ない勉強指南の本である。
内藤先生の体験に基づいて書かれている。
オススメ度:★★★★


学習研究社 「はじめの一歩から」 学研 編 2003/10
「勉強法」というよりは「高校受験」に対する心構えや方法を紹介してある本である。
中学生や保護者にオススメである。47都道府県の受験に関するデータも充実している。
できるだけ「新版」のものを求めたい。
オススメ度:★★★


宝島社 「勉強のチカラ」 齋藤孝 著 2005/2
「勉強」対する心構えについて,分かりやすく書かれた本である。
勉強法について直接触れる部分は少ないが
中高生は一度は読んだ方が良い。勉強に対して,かなりの気合が入るのである。
オススメ度:★★★★★


青春出版社 「学校から子どもを守るお母さんの手紙」 小寺やす子 著 2003/6
保護者が,子どものいじめや不登校,その他の学校とのトラブルで悩んだ時に読むべき本である。
ある意味,学校との戦闘マニュアルである。
中学生には絶対オススメしないが,保護者には100%オススメである。
オススメ度:保護者の方へは★★★★★



ネコ・パブリッシング 「勉強がキライな子どもたちへ 勉強がキライだった大人たちへ」 北原照久 中田宏 著 2005/6
どうして勉強しなくちゃいけないんだ・・・
そんな疑問で勉強やる気にならない人は読むべきである。
また,「将来ビッグになってやろう」という野心を持つ人も必読である。
オススメ度:★★★


図書文化社  「学習方略の心理学 賢い学習者の育て方」辰野 千寿 著 1997.9
この本は学校の先生や研究者向けである。
中学生には,かなりレベルが高い
オススメ度:中学生にはススメない。

新曜社  「間違いだらけの学習論」西林克彦 著 1994.5
新曜社  「わかるしくみ」 西林克彦 著 1997.7

学校の先生や保護者,研究者向けの本である。
オススメ度:中学生にはススメない。

新曜社  「ごまかし勉強(上) ほんものの学力を求めて」   藤澤 伸介 著 2002.3
新曜社  「ごまかし勉強(下) 学力低下を助長するシステム」   藤澤 伸介 著 2002.3

学校の先生や保護者,研究者向けの本である。
オススメ度:中学生にはススメない。


とりあえず・・・今日のところの作業はココまで・・・あとは,またこの次である。
PHP社  「学力をつける100のメソッド」 陰山英男・和田秀樹 著 2003.10
河出書房  「勉強法そんなやり方じゃダメダメ」 平成暮らしの研究会編 2001.2
講談社   「子どものための哲学」 永井均 著 1995.5
東進ブックス   「高校生の勉強法」 池谷裕二 著 2002.4
TBSブリタニカ  「80対20の法則」 R.コッチ 著 1998.6
ちくま書房  「勉強力をみがく」 梶田正巳 著 2003.2
福音社 「三育図書教育シリーズ ハウツー勉強」 弥永真生 著 1993/11
小学館 「学ぶ意欲とスキルを育てる」 市川伸一 著 2004/4
フォーラムA 「驚異の学力づくり」 川島隆太・陰山英男・杉田久信 著 2004/4
文藝春秋 「本当の学力をつける本」 陰山英男 著 2002/3
「おしゃべりなガリレオたち」 松野修 2004/3
PHP 「学校では絶対教えてくれない どうして勉強しなくちゃいけないの?」 藤田徳人 2004/6

その他いろいろ・・・
もっとあったが,どこへ行ったのだろう
押入の中か・・・


以下はアマゾン書店さんの旬な広告である。



メール アイコン
メール


直線上に配置