全国オキナグサ便り(その19) |
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いつも拝見いたしております。小生もおきな草が好きで毎年見にまいります。
今のところ 絶滅の心配はなさそうです。
写真(右)は今年の5月のものですが、初級で初めてですので全自動で送ります。
場所は仁別とだけ申し上げておきます。
がんばってください。(2001年9月19日:秋田県 K.H.様 (その26)
(その28) (その30)
(その31)にも関連メール)
翁草のホームページを拝見しました。綺麗な写真を見せていただきありがとうございます。
今年の春に東京と大阪で開催された『牧野富太郎と植物画展』(主催、大阪毎日新聞社)で、
江戸時代末期の1840年代に関根雲停という画家が描いた
植物画が何枚か展示されていました。
その中に、当時の翁草の園芸種15種類を描いた1枚があり、「
珍しい翁草の変形写真その2」
のいくつかと似たものが含まれているようですので送ります。当時は品種改良によりいろいろな花があったようです。
(2001年9月25日:神奈川県 K.S.様)
オキナグサは地味な花ですので、美術作品に登場することはあまり無いのですが、19
世紀末のアール・ヌーヴォー時代のフランス・ナンシー派のガラス工芸には、時々こ
れをモチーフにした作品が見られます。ご参考までにエミール・ガレとドームの作品
例をお送りします。いずれも西洋オキナグサを主題にしたものです。ドームの花器は
日本個人蔵、ガレの筒型花器は広島の住建美術館、他の2点は諏訪の北澤美術館の所蔵
です。どの花器も制作年代は1900年頃です。アール・ヌーヴォーのガラスについ
ては、小学館から発行されているショトル・ミュージアム・シリーズの拙著『光の魔
術師−エミール・ガレ』などをご参考ください。
それにしても、スイスアルプスで撮影なさった西洋翁草の特徴が、これらの作品に良く表
現されているものですね。アール・ヌーヴォー・ナンシー派のガラス工芸家は、特に
エミール・ガレ(1846〜1904)は、ナンシー中央園芸協会の事務局長や副会
長を歴任した経歴があるので、芸術家というより植物学者の目で対象を捉える傾向が
あります。当時のガレの邸宅には6000坪の庭があり、専属の庭師も雇って、植物園
のような状態であったといいます。彼らの造形は植物の表現において、いたずらに図
案化せず、細部のリアルさを追求した点に際立った特色があり、それが今日の日本で
も高い人気を誇る理由の一つになっているようです。日本人は丁寧な仕事を好みます
ので。(2001年9月27日:神奈川県 K.S.様)
オキナグサの種子を送って頂いて3年目の今年は少ない株数ですが、順調に育っています。
写真をご覧下さい。
来春の開花が楽しみです。(2001年12月21日:Soeur Y. A. Tchad AFRIQUE その9 その10
その13 その24にも関連メール)
オキナグサの自生地ですが、
2〜3年前2ヶ所みました。
岡山県加茂町の青柳スキ-場と滋賀県永源寺町の日本コバの頂上付近で見ました。
私も大好きな花で、毎年実生で増やしてます。(2001年12月22日:京都府 R.Y.様)
信州の伊那に育った私は、4,5歳の頃から、
春先日溜りに咲くオキナグサを楽しみに捜して
見つけた時は、宝石でも触るように愛おしんで眺めていました。結婚して一番好きな花は、
夫と図鑑で捜した花がオキナグサでした。誰でも虜にする花オキナグサ、今は野辺にも
見られなくなり、夫も私の胸に住みついて15年、花の写真を見るたび思い出します。
優しく清らかに、うつむいて野辺の片隅に咲く天使のようです。この感動誰かに伝えたい。
(2002年1月1日:Zazamusi様)
あるHPのリンクからここへ飛んできました。オキナグサは鉢植えで売られているもの以外は
実物を見た事がありません。亡くなった母が子供の頃には結構生えていたみたいで、いろいろと話しをしてくれました。
最初はオカンボロ・オカンボロ…と言われても何がなんだかどんな植物なのかわかりませんでしたが、
図鑑で見て”これだ”と見つかって話しがはずんだことを思い出します。そうです、
オカンボロとはオキナグサの方言だったのです。
懐かしくてこのHPに来ました。
…でもオカンボロが出てない?
母の実家、群馬県の安中市秋間ではオキナグサの事をオカンボロと言います。
長野の方言にオッカブロウバナなるものがありますが、このオッカブロウと同じなんでしょうか。
オカンボロオッカブロウとはいったいどんな意味なんでしょうか。
出来たらHPで意味についても紹介いただけると有りがたいのですが。
(2002年1月5日:K.H.様 その12松井様
その20富澤様にも関連メール)
山形県で、動植物の写真を撮りながら暮らしているものです。
このたび、オキナグサのHPを拝見し、感動のあまりメールしました。文学的な側面の
充実と、科学的な部分とが見事に両立し、このようなHPはなかなかお目にかかったこ
とがありません。茂吉の短歌まで拾われており、感激です。高校時代から茂吉のファンで、
学生時代に最も熱心に聞いた講義は万葉集でした。ねっこ草がうずのしゅげだとは。
実は、山形ではまだ見てないのです。茂吉の短歌にも出てきますし、昔は米沢でも、
学校の行き帰りに蹴飛ばして歩いたと、まだ40過ぎの人が言うのですが(あれは子ど
も好きのする花じゃねえんだよ、と)。聞くところでは、岩手にはまだまだ自生地が
多いようですが、私は東北では青森で見かけたのみです。私はここ数年、
ロシア沿海州に通っており、昨年はようやく5月に訪れて、オキナグサをふんだんに
見ることができました。兵庫で育った私にとって、これはすでに「昔
話のなかの花」であり、ほんとうに感激しました。2種あり、現地の学者はP.daurica
とP.chinensisだと話しておられましたが、chinensisのほうは一見したところ日本の
ものと同種かと思いました。スキャナー等持っておりませんので、写真をすぐにお
送りすることも難しいのですが、機会をみてロシアのオキナグサをお届けしたいと思います。
(2002年1月9日:山形県 Y.N.様)
m3naka@po.synapse.ne.jp
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