金星04-2                                                        

04.05.23
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/500   F=2
Dia=51.1"  k=0.08
画像処理:レジスタックス158枚コンポジット、フォトショップ
       で150%拡大、レベル補正、コントラスト補正

太陽との角距離が20°ほどですので、日没前の撮影で原
画は背景が大分明るいでしたが、レベル補正で暗くなりま
した。こんな細い金星を見たのは初めてです。Bs-77で見
た青空の中の金星はいい眺めでした。
04.05.11
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/500   F=2
Dia=42.6"  k=0.20
画像処理:レジスタックス91枚コンポジット、フォトショップ
       で150%拡大、トーンカーブ、レベル補正

少々明るいうちに撮影したのでコントラストが低くなりまし
た。これからはますます日没後の高度が低くなりますので
明るい中での撮影となりますが、目玉焼きにならないよう
に注意して出来る限り細い金星に挑戦してみます。
04.05.05
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/500   F=2
Dia=38.7"  k=0.25
画像処理:レジスタックス80枚コンポジット、フォトショップ
       で150%拡大

風が強くてシーイングもあまり良くなくゆらゆら揺れていま
したが、どうにかここまで写りました。
Bs-77ではかわいい三日月が良く分かりました。

04.04.22
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/500   F=2
Dia=31.7"  k=0.36
画像処理:レジスタックス145枚コンポジット、フォトショップ
       で150%拡大

今後は急速に細く大きくなるので目が離せません。1/500
の早いシャッターを切っているので背景は暗いですが、日
没直後の撮影で肉眼やファインダーでは青空の中に輝い
ていました。
04.04.15
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/500   F=2
Dia=28.8"  k=0.41
画像処理:レジスタックス195枚コンポジット、フォトショップ
       で150%拡大

一目見て像がほとんど揺れてなかったので、今まで撮った
金星とは次元の違ういい画像を得ることが出来ました。
フィルターを使えば金星の雲の濃淡をとらえられそうです。

04.03.31
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/500   F=2
Dia=24.0"  k=0.50
画像処理:レジスタックス19枚コンポジット、フォトショップで
       150%拡大

気流が悪くて金星は波打っていたので167枚撮影した中か
ら19枚を手動で選択してコンポジットしました。
下と比べると大分大きくなりました。
04.03.04
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/400&1/500   F=2
Dia=18.5"  k=0.63
画像処理:レジスタックス20枚コンポジット、フォトショップで
       150%拡大、RGB補正

2月と比べ大きさやかけかたが変化しているのが分かりま
す。
04.02.11
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/320&1/500   F=2
Dia=15.8"  k=0.72
画像処理:レジスタックス77枚コンポジット、フォトショップで
       150%拡大、RGB補正

1ヶ月ぶりの撮影です。日没直後の18時に撮影したので
低高度の悪影響を受けずにすみました。
肉眼では青空の中に金星がまぶしいほどに輝いていまし
た。
04.01.14
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/250&1/500   F=2
Dia=13.6"  k=0.80
画像処理:レジスタックス20枚コンポジット、フォトショップで
       150%拡大、RGB補正

デジカメで初めての金星の写真です。シーイングが悪くて
ぐにゃぐにゃでしたが、20枚コンポジットしたら金星らしく
なりました。金星の模様を撮影するのはほとんど無理です
が、形の変化がこれから楽しみです。