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「地域に根ざした人や環境にやさしい健康快適な建築 活力みなぎるまちづくりを」 |
■ ごあいさつ |
当組合は、昭和60年創立以来、本県唯一の建築設計分野における官公需適格合,地域に密着した設計技術集団として、県・市町村・団体等の公共施設の設計監理業務を中心として、昨今は耐震診断・補強設計業務や高層マンションの改修計画等の事業を推進してきております。 さて、近年、高度化・多様化する建築ニーズや急速に進展変革する経済社会情勢は建築設計分野においても公共投資の削減、コストの縮減という厳しい波が打ち寄せています。当組合においては、このような時代にこそ、地域のシンクタンク、パイオニアとして、組合員相互の英知を結集し、何よりも発注機関や21世紀の新たな社会ニーズに的確に応えるべく「地域に根ざした、災害に強く、人や環境にやさしい、リーズナブルで健康・快適な建築・まちづくり」を目指して、全力で取り組む所存でございます。 今後共、当組合に深いご理解の上、ぜひ積極的な活用、また、これまで以上のご指導を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。 |
■ 官公需適格組合制度とは |
官公需発注の対象に事業協同組合を活用することは、官公需法第3条に「国等は…予算の適正な使用に留意しつつ、中小企業者の受注の機会の増大を図るように 努めなければならない。この場合にお いては組合を国等の相手方として活用するよう に配慮しなければならない。」と定めており、これを受 けて毎年閣議決定され、「中小企業者に関する国等の契約の方針」において、「国等は法令に基づく随意契約制度の活用等により中小企業庁が証明した官公需適格組合を始めとする事業組合等の受注機会の増大を図るものとする。」とあります。又各省庁は中小企業庁と協力しつつ発注機関に対しこの事を周知徹底することも明記されております。 |
■ 当組合は建築築設計監理分野で唯一の官公需適格組合です。 |
平成4年3月に官公需適格組合としての証明を取得、3年毎の更新を経て今日に至っており、発注者のご理解のもと多くの公共建築物を共同受注させて頂いております。 業務の遂行にあたっては、 選考委員会において実績、能力、意欲、熟知度を勘案して公正に担当組合員の選定を行い、設計作業を進めます。成果物は設計の全般について検査委員会が適宜検査を行い、質の高い設計が確保出来る様な業務執行体制をとっています。 |
■ 組合の概要 |
組合名 | 鹿児島県建築設計監理事業協同組合 |
所在地 | 〒890-0055 鹿児島県鹿児島市上荒田町29番33 |
TEL | 099-298-1835 |
FAX | 099-298-1836 |
メールアドレス | kskumi@po.synapse.ne.jp |
設立年月日 | 昭和60年2月23日 |
資格許認可 | 一級建築士事務所 鹿児島県知事登録(日事連賠償責任保険加入) |
官公需適格組合証明 九州経済産業局 令和元年8月30日 | |
出資金 | 9,400,000円 |
組合員数 | 48社(令和4年7月現在 組合員構成 建築・設備・構造) |
役員等 | 理事長 川口利昭 副理事長 上妻建生・領家克朗 専務理事兼事務局長 井上雄嗣 常務理事 中村純一 理事 大原一郎・田代昌弘・宇住庵忠司 監事 今村 裕・古川 稔 |
取引銀行 | 商工組合中央金庫 鹿児島銀行 |
所属団体 | 鹿児島県中小企業団体中央会、建築士会 |
組織 | 総会→理事会 → 総務委員会,共同受注委員会,検査委員会,選考委員会, 構造・耐震委員会,建物再生部会 |