『アトランティス』の問題点

○予告ムービーが『ナディア』によく似ていた
 ディズニーの公式サイトに数十秒〜数分の『アトランティス』の予告ムービーがある。 見ていただければわかると思いますが、このムービーの中には『ふしぎの海のナディア』を連想させるシーンが沢山でてきます。 具体的に列挙して見ますと、
  ・ジャンのような人とナディアのような人(もちろん原作には出てこない)
  ・ブルーウォーターのように光る青い宝石(もちろん原作には出てこない)
  ・グラタンのようなドリルを装着したマシーン(原作に出てきた?)
これらの酷似のために、一番最初に米国で放映される前に騒動が発生しました。現在日本で騒がれているのも、この予告ムービーと、 米国で映画を見た人からの情報によるものです。

○監督がこう言った
「このニュースグループで指摘されるまで「ナディア」なんて作品は聞いた事も無かった。 (指摘を受けたのは)作品を完成させたずっと後だったということも付け加えておかなければいけないでしょうね。」
Kirk Wise 「アトランティス: 失われた帝国」の監督
(原文:“Nevr heard of Nadia till it was mentioned in this NG. Long after we’d finished production, I might add.”)
と、監督は言ってます…。「知らなければいい」という問題では無いのですが、この発言において日米の『ナディアファン』をはじめとする多くの人が不快感を受けたのは逃れようのない事実でしょう。中国の方でさえ、この問題に関してホームページを立ち上げているかたもいらっしゃいます。韓国の一般の方でさえ、『ナディア』という作品は知られていて、日本のサイトにアクセスしてくださるかたもいるというのに…。

○時期が悪い
アメリカの原子力潜水艦グリーンヒルがハワイ沖で事故を起こして、愛媛丸を沈没させ甚大な被害が出たばかりなのに、真珠湾奇襲を描いた『パールハーバー』に引き続き、このような映画を公開するのは日本人の心理としては理解しがたいことだと思われる。

○原作にはない設定が酷似している
アトランティス王国の後継者や、青い石、主人公達の容姿などの設定は『ふしぎの海のナディア』と同じですが『海底二万マイル』では無い設定です。

『天空の城ラピュタ』にも似ている
世界的に大変な支持を集める宮崎駿監督の手がけた映画「天空の城ラピュタ」にも似ている、そっくりだという話が多くの掲示板に書き込まれています。また、ディズニー関係者も宮崎氏の影響を受けたことを認めているらしいです。
ただし、「天空の城ラピュタ」は「ふしぎの海のナディア」と原案を同じとしていて(GAINAX発行の書籍に庵野監督が書いておられるようです。宮崎監督がNHKに残した原案を元に両作品とも作られているそうです。)基本的なストーリーは全く同じものなのです。・・・(汗)

版権者の権利が侵害されていた場合
ふしぎの海のナディア』は、NHKの受信料により作られたアニメーションですので、もし権利侵害が事実であった場合は、NHK視聴者全てに損害を与えていることになります。

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