かん水間隔の実験

(平成16年7月27日〜8月18日)

実験前

 何日間、水をかけなくても観葉植物は大丈夫か実験しました。連日最高気温が34℃の当農園の事務所で、雨が降ると照明がないと本が読めない位の明るさです。
●7月24日 (左から)幸福の木、パキラ、クッカバラ、オーガスタ、旅人の木で実験しました。(写真)
●8月4日 10日後、全部の鉢の土の表面が白く乾きました。通常、ここでかん水します。

実験後

 ●8月18日 24日後、オーガスタ、旅人の木が変形してきました。植物が可哀想なので、ここでかん水しました。
※まとめ※
室内環境、植物の個体差にて大きく変わりますが、人が普通に暮らす室内では夏季でも、10日に1日のかん水でも植物は傷みません。かん水のコツは土の表面が乾いたらたっぷりと与えて、受け皿には水をためないようにして下さい。冬季は夏季の2〜3倍の間隔でも大丈夫でしょう。

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