−家庭のルールについて−

 各ホストファミリーでの約束事(各家庭でこれだけは守って欲しいルール,何時に食事をするとか帰宅時間のことなど・・・)は最初にしっかり口頭か簡単な日本語のメモにして渡してあげましょう。家族の生活習慣をできるだけ変えないで共に暮らしていこうという気持ちが大切です。

 約束の時間,スケジュールの変更の時など必ず連絡してもらいましょう。

 道に迷ったときのために,ホストファミリーの住所,電話番号,名前を書いたカードを作って,本人に渡してください。道に迷った時は,このカードを日本人に見せるように教えてください。

 電話の使い方については,各家庭でルールを決めて最初に説明してください。海外や県外にかけるときには家族に断ってからかけるように言ってあげましょう。

 観光や見学にかかる費用は原則的に個人負担ですからどのくらいの経費がかかるかを説明し,前もって了解を得ておきましょう。



 日本語がもっと上手になりたいと私たちに積極的に話しかけてきました。自宅から近いし,動物園はマカオにないということで一緒に行きました。興味深く観察したり写真をとったり,とてもうれしそうでした。
 希望の着付けも私の浴衣を着せて娘達と花火をしました。浴衣はとても気に入ったらしく長い時間着てくれてこちらとしてもうれしいでした。

(鹿児島市にお住まいのHさん)