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経営資質向上委員会



委員長  中道 彰吾

 経営資質向上委員会は、未来の「おおすみ」を担う真のリーダーシップを発揮できる輝く人材の育成に向け、数ある資質の中でも経営資質という分野においての向上を図り、またそれを、地域力向上の為の経営資質開発運動へと発展させ、活力ある、また希望ある「おおすみ」の創造へと繋がっていくことを目指します。
 JC運動を行うにあたり、自分の会社または家庭において我々の取組みがどれほど理解されているでしょうか。「なぜJC活動を続けているのか」まずは各会員が目的を再認識し、それを身近な方へ理解してもらうことが必要です。そこがクリアできてこそ地域からの理解が生まれると思います。そのためには目的を明確にし、その目的を周囲と共有し、達成へと導く。いわゆるリーダーシップが必要となります。
 そこで、本委員会ではリーダーシップを高めるための研修会を開催します。これは、リーダーシップについての単なる知識の習得に終わらせるのではなく、参加者の思いを奮い立たせ実践してもらえるような研修内容で行います。
もう一つは、経営資質開発運動です。今、この地域に何が必要なのか。調査、研究を重ねた上で、具体性のある地域力向上を目指した事業を展開致します。
その他に対外事業の重要性を認識した活動の実践として、かのや夏祭りへの参画を致します。また、このような運動を通じて、周囲の理解を得ることこそが、会員拡大への取組みにも繋がっていくと考えます。
本委員会を通じて、まず私達JAYCEEが地域の将来を担うリーダーとしての自覚を更に深めて頂きたい。そして本委員会事業により、JC会員はもとより企業の経営者だけでなく地域の方々、更には行政も含め、共に資質を向上し、また共に意見交換のできる場を実現させ、地域の抱える課題の解消、地域力向上の一助となるよう精一杯取組んで参ります。

<事業計画>
1.会員拡大の実践
2.リーダーシップ研修事業の実施
3.地域力向上の為の経営資質開発運動
4.かのや夏祭りへの参画




青少年育成委員会 



委員長 郷原 拓男

 個人主義、事なかれ主義が蔓延し、人と人との関わりが希薄になってしまった現在。自立できない個人の増加や、批判的立場を貫く人々への賞賛。和をもって尊しとする日本の伝統的価値観は形骸化し、個人の権利が異常に尊重される。「心の豊かさ」がどんどんなおざりにされていく気が致します。
 昔はよかったという懐古主義は、古代エジプトでも存在していたとの事ですが、現代の日本にこそ不可欠であると感じます。温故知新を今時代は求めています。このままの地域社会では、子ども達が安心・安全で健やかに成長できる環境とは到底言えず、地域全体で子ども達を見守ることの出来る環境整備は逼迫した課題だと考えます。
このような問題意識を抱く私ども青少年育成委員会は、今年度「地域コミュニティーの再生を目指した青少年育成」を年間の大きなテーマとし、農業を媒介として、地域に偏在する人のつながりや、いわゆる「地域力」を有効活用しながら、青少年育成事業に取り組んで参ります。幼児養育機関の多くが草木を植栽した「庭」を成立の発端としていることからもわかる通り、幼児・児童期の教育環境における生命との対話は不可欠です。これまで蓄積してきた青少年育成事業のノウハウを有効活用しながら、新しい視点で、多くの地域住民に参画いただける公益性の高い青少年育成事業を構築していきます。
 近代日本の扉を開いた明治維新の主軸を担ったのは、わが鹿児島の年若い青年達でありました。この鹿児島の若者たちは地域に密着し、地域に根ざした活動を行うことでお互いに青春を鍛えあい、志を養いました。大自然の豊富な大隅半島における「地域コミュニティーの再生を目指した青少年育成」活動を通じ、地域を主体とした新たな青少年育成事業のモデル構築に寄与すべく邁進していきます。
最後にブロック会員大会の主管、創立50周年が間近に迫っている鹿屋青年会議所において、会員拡大は喫緊の課題です。同士の参集を図り、共に学び、活動することによって、より魅力的でより効率的な組織体となるよう、委員会員一同努めます。

<事業計画>
1.会員拡大の実践
2.公益性の高い青少年育成事業の実施
3.健全な青少年育成の為の地域コミュニティー再生運動
4.各種団体連絡協議会との連携(4月 鹿屋体育大学新入生歓迎会)




大隅よかとこ発掘委員会



委員長 近藤 善光

 私は県外で働いている時、「地元はどんなところですか。」と聞かれ、「鹿児島県の大隅半島という陸の孤島のような、不便で何もないところです。」と答えてきました。今思えば、とても無知で愚かな答えだったと反省しています。みなさんの周りにも、このように答える方がいるのではないでしょうか。今年度、当委員会では地域住民がこのまちを愛し、誇りに思い、「おおすみってよかとこ。」と胸を張って答えられるよう、地域プライド醸成運動に取り組みます。
 まずは地産地消推進運動です。『おおすみ』の誇りのひとつは『食材』であり『おおすみの食』だと考えます。黒豚、カンパチ、ピーマンなど『おおすみ』が誇れる食材はたくさんあります。しかし残念ながら、おおすみ産のこれらの食材は県外に出荷されることが多く、私たちが食すことはほとんどありません。『おおすみの食』をPRするには、まず我々地域住民がこれらの食材のすばらしさを知る必要があります。地元の食材を率先して地元の人間が消費することで『おおすみの食』を誇りに思い、地産地消が推進されるのだと考えます。
 また、『おおすみ』を観光の通過点ではなく、観光目的で来ていただけるような取り組みをすることにより地域の活性化を考えます。観光施設のひとつに、「かのやバラ園」がありますが、お昼にバラ園を訪れ、宿泊は鹿児島市内、食事は宮崎県など、通りすがりで立ち寄るスタイルが多く見られます。そこで、その他のおおすみの魅力を発掘、創造し地域を活性化させ、魅力を研究し改善、発展させ地域プライド醸成運動としていきます。
 最後に会員拡大運動です。本年度私たちの委員会は外部の方々と多く接する機会があります。その中で我々と同じ意識を持っている方たちが我々の行動をみて、入会したいと思うような行動をすることで、会員拡大に繋げてまいります。

<事業計画>
1.会員拡大の実践
2.地産地消推進事業の実施
3.活力ある地域を創造する地域プライド醸成運動
4.各種団体連絡協議会との連携(新春賀詞交歓会)




総務パブリシティ委員会



委員長 延時 幸子

 現在、私たちの事業や想いを地域の皆様にどれだけ認知いただけているのでしょうか。自己満足と言われかねない現状を打破するために、必要なことは何でしょうか。本年総務パブリシティ委員会では、地域に密着した広報の実施・充実により鹿屋青年会議所への理解・共感を深め、「地域と共に考えるJC運動」の実現を目指します。さらに情報伝達をより円滑にするための情報集約・IT化をすすめ、会員のさらなる意識向上・情報の共有化を図ります。
 まず、最高の意思決定機関である総会では、その重要性と責任を全会員が理解したうえで出席するよう計らい運営いたします。そしてその理解と総会での意思が一過性のものでなく醸成するよう、縁の下の力持ちとして会員活動を支える所存です。また、会員同士の情報を共有する仕組み作りとして、「会員ページの充実」「情報共有ツールの導入推進」に務めます。また、充実した広報活動を実現するために3つの手法をとります。
@積極的な発信。
私たちの行う事業には必ず背景があります。背景は今私たち地域住民が置かれる現状であり抱える問題です。他委員会の情報を収集し、事業の案内・報告だけでなく、その背景・目的・効果を順に追って発信することで、より共感が生まれ理解が深まると考えます。
Aホームページの充実。
事業の告知・報告だけでなく、まちの情報溢れるサイト作りに取り組みます。
B「JCの背中」運動の推進。
本来青年会議所の目標は明るい豊かな社会の創造であり、その新しい社会をリードするにふさわしい人を数多くつくることです。会員一人ひとりが地域をリードする青年であることを理解し自覚を持って活動をすることが何よりの広報であり、最大かつ説得力のある会員拡大事業と考え全会員に協力を促しこの運動を推進します。こうした広報運動を踏まえ、青年会議所説明会においても開かれたJCをアピールし、仲間作りに力を注ぎます。
「地域と共に考えるJC運動」の実現は、理解を超えて賛同となり明るい豊かな社会の創造へと繋がります。その賛同は必ず会員拡大へ繋がり、多くの品格ある仲間が増えることがこの鹿屋・おおすみの発展に繋がるものと信じ、精進して参ります。 
 <事業計画>
1. 会員拡大の実践
2. 1月・8月・12月通常総会(臨時含む)の設営・運営
3. 5月・10月例会(青年会議所説明会)の企画・運営
4. ホームページの運営・管理及び広報窓口


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