NEWS(新着情報・飼育裏話)

平成14年5月

5月2日
 今年も大浜でアカウミガメが産卵!
  今年も展示館前の大浜海岸で、アカウミガメの産卵が始まりました。大浜海岸では、毎年、ゴールデンウィークから夏休みにかけて、10頭ほどのアカウミガメが上陸産卵します。平均100個前後の卵を産卵しますが、今年初めての産卵では、165個の卵を産み落としていました。産卵個数が多かったためか、卵の平均重量は、34.9g、平均直径は、37.5mmでした。ウミガメは、音や光に敏感ですので、これからの季節、夜間、大浜海岸での花火は、ご遠慮下さい。大浜海浜公園、第1駐車場では、ウミガメへの影響が少ない、低圧ナトリウム灯を使用しています。
   
 
5月2日
 名瀬市立金久中学校が、「総合的な学習」!
  市内の金久中学校2年生が、「総合的な学習」の一環で入館しました。「サンゴの白化現象」や「オニヒトデの大量発生」についてレクチャーし、館内を案内しました。質問の時間では、多くの生徒さんの、質問がありました。海洋展示館では、随時、「総合学習」を受け付けております。奄美群島内の学校施設は、入館料減免制度もありますので、ご活用下さい。
   
5月5日
 GWイベント大盛況!
  リュウキュウアカショウビンも飛来し、これから本格的な夏を迎える大浜海浜公園には、多くの海水浴が訪れました。GW後半は、好天にも恵まれ、海洋展示館も昨年以上の来館者を迎え、様々なイベントを開催しました。
  


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