| ２００２年１〜３月、名瀬市海洋資源保全事業の一環で、「奄美大島周辺海域サンゴ礁環境調査」を実施します。この調査は、６調査地点で、５０ｃｍ×３０ｍにある全ての造礁サンゴ群体を記録し、調査面積における生きたサンゴの被度を算出するものです。 調査地点全てのサンゴ群体の属レベルでの区分と、生育状況を記録するとともに、９８年に奄美のサンゴに大打撃を与えた「サンゴの白化現象」からの回復状態も、あわせて記録します。３月末には、調査結果をこのホームページでも、公表する予定です。 （写真は、瀬戸内町黒崎地先サンゴ礁での調査風景） |
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