ツワブキとフキ
ツワブキ(きく科)

フキ(きく科)

・ツワブキ(きく科)
  別名イシブキ。海岸近くの林縁などに多い常緑多年草。かなり内陸部にも
 生育する。
 和名は、葉に光沢があって、フキに似るという意味の「ツヤブキ」からという。
 頭花は直径5cmほどで中央に管状花、周囲に舌状花が並ぶ。若い葉柄は
 タケノコと煮たり、卵とじにして食べるとおいしい。

・フキ(きく科)
  雌雄異種の多年草。つぼみは「ふきのとう」と呼ばれ、早春の訪れを紹介
 する記事でよく取り上げられる。そして北国ではよく食べられている。