タラノキとカラスザンショウ

タラノキ(うこぎ科)

カラスザンショウ(みかん科)

・タラノキ(うこぎ科)
  山野などの伐採地などに生える落葉小高木。新芽は山菜の王者。
植物全体に棘が多くそうでないものはメダラ。葉は2回羽状複葉小羽葉が対
についている。 葉の茎に着いている部分は茎を抱くように着いている
  最近は、トゲのない栽培種も普及してきた。

・カラスザンショ(みかん科)
  海岸近くの山地に生える落葉高木。伐採地にいちはやく生える。葉は1回羽
状複葉。先がとがり、裏は白っぽい。冬落葉し、楕円形になっている。。幼木は
緑がか っている。
  イヌザンショウという名前の似たのもあるが、これは葉がずっと小さくサン
ショウとよく見間違える。