スズメノエンドウとカスマグサ

スズメノエンドウ(まめ科)

カスマグサ(まめ科)

・スズメノエンドウ(まめ科)
  名の由来は、カラスノエンドウに比べて小さいのでいう。草地や道路端など
に多く見られる。花は白紫色3〜4個着く種子は2個入っており、細毛有り。

・カスマグサ(まめ科)
  名の由来は、カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間であるのでついた
といわれる。花はうすい赤紫色で、花は2個ずつ着く。種子は4個入っており
サヤは無毛


・カラスノエンドウ(まめ科)
  田畑や空き地に多く生えている。葉の付け根に赤紫色の花を1〜2個咲か
せる。果実は4cmほどのサヤの中に6〜8個の種子を納めている。葉の形が
矢筈に似ているのでヤハズエンドウとも呼ばれている。

カラスノエンドウ(まめ科)