センダングサとアメリカセンダングサ

アメリカセンダングサ

シロバナセンダングサ

コセンダングサ(きく科)

・コセンダングサ(きく科)
  和名は、樹木のセンダンの葉に似るところから来ている。舌状花はなく
 黄色の管状花だけである果実は、平たい四菱形で、先端にかぎじょうの棘を
 3〜4個持ち、衣服などに付く。

・アメリカセンダングサ(きく科)
  戦後侵入した植物である。湿地に生える。茎は四角柱状で、毛がなく、葉は
対生し、3〜5個の小葉からなる羽状複葉。9〜10月頃、濃い黄色の頭状花
だけの花が咲く。果実は扁平で、先端に2つの棘がある。棘の下向きの毛で衣服
に付く。

・シロバナセンダングサ(きく科)
  夏から秋に、周辺部に5〜7個の白い舌状花があり、中心部に多数の黄色の
筒状花を持つ頭花が咲く。果実は細長く、4稜があって1・5cmぐらい。 

・オオバナノセンダングサ(きく科)
 
シロノセンダングサともいう。花びらが大きくこれが野生かと疑いたくなる。