クララとイタチハギ

クララ

イタチハギ

・クララ(まめ科)
 土手や草原などに生えている。最近はごく限られた場所でしか見られない
植物である。葉をかむと頭がくらくらするほどにがいということでこの名がつい
たとか。薬草でもある。花の色は緑白色である。

・イタチハギ(まめ科)
 別名クロバナエンジュともいい。大正初期に渡来し、山林の砂防、護岸用に
植えられた。
 道路端などでよく見かける。砂防ように植えてあるのかとも思われる。
 花穂は黒紫色である。同じまめ科で葉がよく似ている。