キランソウとトキワハゼ

キランソウ(しそ科)

トキワハゼ

・キランソウ(しそ科)
 ・・・原野、道ばたなどに生える多年草。3〜5月にこい紫色の花が咲く。
  冬は、地について四方に広がる。
  き(古語でむらさき)藍草は、「青みの強い草」という意味。この植物は、
  地をはうようにはびこるので「地獄の鎌のふた」とも言われている。

・トキワハゼ(ごまのはぐさ科)
 ・・・道ばたや庭などに良くはえる。茎は地面をはわないで、上に立つ
  ムラサキサギゴケに似ている。

・ムラサキサギゴケ(ごまのはぐさ科)
 ・・・田の縁に多い多年草。トキワハゼに似ているが、茎は地をはう。

・サギゴケ(ごまのはぐさ科)
 ・・・・・紫色ではなく、白色のものをいう。

ムラサキサギゴケ

サギゴケ