エビズルとノブドウ

ノブドウ

エビヅル

ともに山地や野原の藪、畑近くの藪などに生え、秋に実をつける。

・エビヅル(ぶどう科)
  一般に海岸近くが多い。葉は、白い綿毛がびっしり、特に若葉は、
 えび茶色の毛が生えている。方言ではガランメとかガネとか言われ、実は、
 黒紫色で食べられる

・ノブドウ(ぶどう科)
  葉の形の変化が多く、緑白色で無毛。実の色も白から紫、青と変化
 する。方言ではインガネ、キッエンガラメとか言われ、食べられない

※ 巻きヒゲのつきかたがエビヅルは、葉と対生。
右、左、なし。左、右、な
というように規則的であり、ノブドウは、各節に着いているのです。

ノブドウの葉の変異