エビスグサ

ハブソウ

エビスグサ(マメ科)

北アメリカ原産の一年草。江戸時代中国から渡来、薬草として栽培された。
高さ70〜150cm。葉は、偶数羽状複葉。黄色の5弁花。果実は薬用とす
るが、現在、これをハブ茶として飲用している。
 名は、蛮夷の異国から渡来した事を示すのだそうです。漢名は決明。

ハブソウ(マメ科)

南アメリカ原産の一年草。江戸時代に中国から渡来し、薬用として栽培された。
高さは、50〜150cm。花は夏。黄色の5弁花でほぼ平開する。種子を薬用と
する。葉は、虫さされに効能があると言われる。和名は、ハミ草、すなわち蝮草
で、マムシに噛まれたときに、この草汁をつければよいと言われることからついた。