阿蘇・菊地・天草の旅
（1999年８月21日〜22日）
7:00に起床、朝食は家内が昨夜作っておいたサンドウィッチ。7:45に自宅を自家用車で出発。8:00に国分のレンタカー屋さんでイプサムを借りた。スポーツバージョンのカッコいいやつ。JAFで一割引きだが一泊二日で約25,000円。家内の両親は重富からJRで加治木駅に向かっているはず。9:00にJR加治木駅到着し家内の両親を乗せていざ出発。加治木インターから高速へ。
10:00に、えびのインターで最初の休憩。距離は走っていないが以前ハム・フリークでお花見に行った時、ここで食べた焼き芋を忘れなくて寄ろうと決めていた。今回もおいしかった。11:30に熊本インターで高速を降り、国道57線で阿蘇方面へ。まあまあの混み具合。12:30、阿蘇ファームランドに到着。全然予定外だったがおもしろそうだったので寄ってみようということになったが、結果的にはなかなかおもしろかった。お腹もすいてきたので昼食を取ろうとしたがビール園のバイキングは大人1,800円、子供1,200円。ちょっと高いけどたまには奮発。勿論ビールも２杯飲む。食事の後、敷地内の動物ランドみたいな所で遊んだ。僕だけ入場しなかった。
14:30に阿蘇山登山口到着。ロープウェイで火口まで行く。いつ来ても変わらないなあと思って火口を見ると、水が貯まっていてソーダ色だった。その後、草千里駐車場から火山記念館？へ入場。僕と家内は入り口前の売店で待機。その間にクレーンゲームでぬいぐるみをゲット。道路向かいの草千里へ行き、当然のごとくトウモロコシを食べた。そして僕と娘は馬に乗った。生きている(勿論死んだ馬もないけど)馬に乗ったのは生まれて初めてのような気がする。
17:00、国道212号線から大観峰を経由して菊地渓谷へ。特に下車せず車の中から眺める。遊歩道みたいなとこがあったが本当の渓谷はすごいんだろうなと思った。18:00にホテル到着。今回もJTBの紹介の宿。料金の割にはまあまあだと思う。夕食は19:00からと決めてお風呂に入る。夕食は特にこれといって驚くようなメニューではなかったけど、ビール中ビンで３本と焼酎を飲む。ちょっと疲れからか酔っぱらってしまい、自分の部屋に戻ると布団が敷いてありちょっとだけね、と横になる。このあたりから記憶が定かではないのだが、多分、僕は寝ていた。
6:00、あ〜、良く寝た。旅行に来て９時間も寝てどうすんじゃい。朝風呂に入る。朝食は和食。豆腐がおいしかったし量もたくさん。これはなかなか良かったです。9:00にホテル出発。昨夜の食事時に天草へ行こうと決まり(なんという無計画さ)植木インターから高速に乗り、松橋インターで降り、国道266号線で不知火町、三角町を経由して天草五橋へ。その後天草四郎メモリアルホールなる建物を見学。立体映像の映画がありましたが、こりゃぁ〜観る人も少ないし涼しくていいやねと思っていたら、どこかのおばちゃん団体様ご一行が、どどどと押し寄せて急に暑苦しくなった。んでもって場面場面でぎゃぁ〜ぎゃぁ〜ウルサイこと。もうかんべんしちくり〜。
その後、本渡市、五和町を通りながら進む。さぁ〜て、お昼はおいしいお魚料理でも食べようね、とみんなが口を揃えて言うのだが、なかなかそれらしきお店がない。なぁんにも下調べもしてないんだから当たり前ですね。苓北町に入り観光案内所で聞くが、そこにいた若いおねえちゃんが言うには民宿とかありますが、今日は日曜日だし予約がなければだめでしょうねぇ。うむむ。仕方なく出口にあった民宿のパンフレットを意味もなく手に取り車へ戻る。ところがこれが大正解。ふと見ると民宿のパンフレットで昼食コースもあると書いてある。メニューはお刺身定食とか。ダメモトで行くしかないちゅうの。場所は苓北町の中心部から橋を渡り、ちょっと島みたいになった方向で地図を頼りに進むとありました。しかしパンフレットのお店より、もう一軒の方がおいしそう？だったのでここに決定。お刺身定食と天麩羅定食しかありませんが共に1,500円で、なんとお魚の煮付けまで付いています。お刺身もたくさんで、今回の旅行の中での一番のヒットとなりました。
その後は大江天主堂や崎津天主堂を見学し牛深市へ。16:00のフェリーで長島へ。レンタカーを返す定刻が20:00なのでどうもギリギリです。長島からは昨年ハム・フリークで行ったので大体の勘がありなんとか国道３号線へ。後は川内市から市比野経由で姶良までというルートでした。実家に19:00に到着しすぐに国分市へ。10号線が混んでいたら間に合わないと思いレンタカー屋さんに電話してから向かいましたが、日曜日だったので割と空いていて19:45に到着。
今回の旅行はレンタカーで行くという割とのんびりムードでしたが、時間的にはきっちりとできたので良かったと思いました。走行距離は約600km。天気も良くて最高でした。