平成13年9月号
夏祭りの花火(瀬田海)

夏まつり 

3 日の前夜祭は町商工会の主催で、役場東側の駐車場に特設舞台を設置、周囲には出店が多く建ち並びまつり気分を盛り上げました。 午後7時から黒組太鼓の元気いっぱいな演奏でオープニングし、かわいい子ども達の琉舞、町長あいさつ、女性だけの太鼓集団「鼓衆」の演奏などが続き、一部のとりには町商工会女性部の艶やかな踊りや、フラダンスでにぎやかに閉めました。 二部では、こども達から大人までの幅広いファン層を持つ「ネリヤ・カナヤ」のオンステージで、島唄をアレンジした曲などを中心に楽しませてくれました。  最後に、豪華景品がいっぱい用意されたお楽しみ抽選会で前夜祭を終了しました。 4日の本まつりは、午前9時からのゲートボール大会に続き、午後5時30分に役場東側駐車場を27団体、約500人が参加したパレードがスタート、町三役をはじめ議員・職員他それぞれの団体が趣向を凝らした踊りや、花車を披露しまつりを盛り上げました。 メイン会場の瀬田海海浜公園では、町婦連の全体踊りで始まり、仙鼓坊太鼓の力強い演奏でオープニングし、若い女性集団「コア」によるストリートダンスや、元気いっぱいの子ども達のダンスが披露されました。 セレモニーでは、夏まつりのポスター表彰と実行委員会長のA山町長と、副会長の幸多商工会長のあいさつがあり、ポスターコンクール表彰では、小学生の部・面縄小の福山玲美さん、中学生の部・伊仙中の橋口奈生子さんのお二人がそれぞれ最優秀賞で表彰されました。 さらに今年はメインゲストにクラウンレコードの「演歌歌手・美咲まい子」さんが登場し、奄美にちなんだ新民謡なども披露し、楽しい歌謡ショーを満喫しました。 最後はやはり花火大会です。テンポの良い司会のもと、単発・100連発・150連発・200連発・300連発・仕掛花火と次々打ち上げられ、約2,500発の花火が広場の大観衆を堪能させ、大盛況のまつりを終えました。