炭素埋設
弊社社長の自宅の下には、炭が約5トン埋めてあります。
いったい、何のため?
それをこれからお話します。
 弊社社長の自宅の工事着工前の写真です。
 これは、穴の中に炭を入れつつあるところです。
 穴の配置は、楢崎皐月さんの静電三法という理論に基づいて、北を中心にして三角形になるようにしてあります。炭、つまり炭素を埋設すると、炭素には蓄電性があり、電子を逃がさないのだそうです。それで、その土地の静電場が改善されて、優勢になる、とのこと。本当かどうか、まあ、保険だと思って埋めてみました。結果はというと、社長いわく「わかるはずねぇ」。そりゃそうでしょう、比較しないと分かりません。でも、社長の家族は、この十年間風邪ひとつひきません。薬代と病院代は全然必要ありません。調子悪いとすぐ帰りたがります。もうひとつ、野良猫がやたら住みつきます。
 これは、穴の中に炭を入れたところです。
 炭といっても、普通の炭ではありません。細かく砕いた、吹けば飛ぶよな粉末の炭です。
 炭は確かにすごいです。1972年に中国の湖南省で発見された、馬王推古墳は炭に覆われていました。調べてみると、約2100年前の貴婦人の墳墓でした。すごいのは、その婦人の胃から出てきた瓜の種。土に撒いてみたら、完全に発芽したそうです。この貴婦人、発見されたときの状態は、死期4日位の状態とほとんど同じだったそうです。

 
 炭を埋めるときは、水が必要です。水がないと、炭の効果がでません。
 普通は直系1メートル、深さ1メートルの円柱状の穴の中に入れていくのですが、地形・その場所の電気分布状態・使用目的によって、直系・深さ・炭の量・穴の位置・穴の数が変わってきます。
 炭素埋設、やってみますか?!