劇団いぶきは、鹿児島県南九州市知覧で活動している劇団です。

全てのコラム  
  脚本家の微笑み返し 劇団いぶきの脚本はすべてこの人の作品です。
  代表のつぶやき 劇団代表は、応援団、青年団、劇団など団がすき!
  舞台監督のぼやき 舞台監督は、公演のすべてを仕切ります。
  音楽班は大騒ぎ 音楽班は個性派集団。
  種子島情報局 種子島支部長がお届けする島の情報です。
前のコラム  次のコラム  LIST
終わった感覚がない。
いよいよ…では…ないが。
演劇見本市2011に参加して
鹿児島演劇見本市出演
日本中の人がみなさまと共にあります。
生きることから逃げてはいけない
がんばれ!「劇団ふるさときゃらばん」
久しぶりのコラム「市民劇団?」
謹賀新年2009
謹賀新年と近況
劇団凪さんの公演に思う
鹿児島県高校演劇祭南薩地区大会
「じいちゃんの日記帳」制作記3
「じいちゃんの日記帳」制作記2
「じいちゃんの日記帳」制作記1
「じいちゃんの日記帳」稽古日記3
「じいちゃんの日記帳」稽古日記2
「じいちゃんの日記帳」稽古日記 1
ちょっと力がわきました。
学校公演
金に目がくらんだか?
ストレッチ
新作執筆状況報告(-幕-)と制作日記
新作執筆状況報告(6)とこれからのこと
新作執筆状況報告(5)と女子大生
新作執筆状況報告(4)と「じいちゃんの日記帳」
新作執筆状況報告(3)と風邪
新作執筆状況報告(2)と最近の読書
新作執筆状況報告(1)と「硫黄島からの手紙」
だめだめスパイラル
サザエさんに涙を流す
劇団道化「知覧・青春」へのお礼(ネタバレととられる箇所もありますので、ご留意ください)
アンケート
今年を振り返る サッカーテレビ観戦篇
今年を振り返る コラム篇
ブロガーではない。
今年を振り返る 「やまびこ きつね」篇
今年を振り返る 「ほたる かえる」篇
いよいよ11月12日
視力のはなし
30周年
僕がコラムを更新しなかった訳
あの人の思い出
カップラーメンと魚肉ソーセージと初めての芝居。
審査員日記?(鹿児島県高校演劇祭南薩ブロック大会)
祝・サウンドメイツ25周年
白石さんごっこ
富良野塾ワークショップと老後の私
バンダイさんに物申す!
笑わせながら戦争を語る
話題の本
報 告!
今考え中!
芸能人はハワイが好き
ノートに鉛筆
脚本書き用ソフト
蛇口太郎
あなたのために
引き算?足し算?
「きつね。日記」5 きつねの時間は戻らない
「きつね。日記」4 ゲネプロ
「きつね。日記」3 何を考えるというのだ?
「きつね。日記」2  おもしろいか?
「きつね。日記」1 僕らは無謀か?
静かな正月
いぶき的五大ニュース
次は「きつね。」!
私に俳句が詠めるのか
(爆)ってなんだ。
方言
起承転結
ねぷた
そんなつもりでは…。
命って…。
きつね募集!
今後の執筆方針
わかろうとすること
大河ドラマと新撰組!
顔が痛かった
コラムのご感想はBBSへ
心正しいサッカーファンでありたい
私は頭をハンマーで殴られるべきか
笑わせる
ADSL開通によせて
ノウテンキについて考える
2004年にあたり省みる
Tattooの思い出
「パパの明日はわからない」を観て
もう一度、ジェンダーフリーについて考える
テレビ中毒症例
ファンクラブについて考える
心に残る芝居
心に残る書籍
「家を建てるなら」
ジェンダー・フリーについて考える
ぐちぐち
読書好き嫌い2
紙上版「ナム!」
読書好き?嫌い?
なにがでるかな?
どこでも劇場
そろそろなにか…
ナムと幼稚園児
 
〜 脚本家の微笑み返し 〜
謹賀新年2009
   「劇団いぶき」の本サイトは、1年間まったく更新されませんでした。いやはやついに劇団の運営が停滞し、設立後30年を経てfade-outしてしまったのかとご想像のむきもあったかもしれません。

 実は、fade-outしそうだったのは、私ばかりで、劇団は2008年もドクドクと鼓動を鳴らし続けておりました。

 昨年3月に設立30周年記念並びに南日本文化賞受賞記念パーティーを催し、さらに飛躍するべく、劇団いぶきは、新たな舞台のback stageで大きく息を吸い込んでいるところと、ご了解くださいませ。

 振り返れば昨年は、4人もの新入団員を得ました。また、わが劇団員の赤崎千夏が、一昨年の岡部企画「帰去来」への抜擢に続き「VOiCEニュータイプ・サマーオーディション2008」という催しで文化放送賞などを受賞、プロの表現者の道にさらに近づき歩みを進めていることも、とても喜ばしいニュースでした。そして、暮れの12月、株式会社ザ,メディアジョン様からのご依頼で、全国の起業家と大学生を前に、矢櫃庵にて「ほたる かえる」を公演させていただきました。矢櫃庵とは、知覧の武家屋敷群のはずれにある茅葺きの民家で、ここにわが劇団員らの声と音楽、そして観客の嗚咽さえ混る演劇空間を出現させ得たことは、貴重な経験となりました。

 こうして、劇団いぶきは、地味ながらちゃんと生きて2008年を越えたのです。2009年も早々に某小学校のご依頼で「やまびこ きつね」を、また南九州市教育委員会様のご依頼により市民大学で「やまびこ きつね」と「ほたる かえる」を公演することが決まっております。

 ただ、私は脚本と演出の担当者として、うまく2008年を越えることができなかったばかりか、2009年に向けて、なにより新しい作品づくりに向けて、動き出すことがままならずにいます。ここまでになった劇団いぶきと支援してくださっている方々を思えば、忸怩たる思いであります。

 書くべきことも、書きたいテーマもあります。脚本づくりに没頭したくてたまりません。しかし、それに費やすべきエネルギーを思うとき、今踏み出せないでいるだけです。

 劇団いぶきの劇団員は、それぞれ参加意識は違うと思います。しかしながら劇団の全体としての方向を思うと、この劇団は、「個人的な趣味を発表するための文化サークル」ではありません。それは、31年前、青年団の中かから発生し、市民劇団として引き継がれてきた経緯をたどれば、「地域を興してゆく手段としての劇団」であろうとしてきたからこそ、今日の劇団いぶきがあると言わざるを得ないからです。

 地域がある限り、劇団いぶきは存在し続けるでしょう。今年、私が脚本づくりに踏み出せるかどうかわかりませんが、地域における劇団いぶきについて長い視点で考えていこうと思っています。劇団いぶきは、今年も地域の劇団として、地域とともに脈を打ち続けてまいりますので、皆様にも長い目でご覧いただきご支援くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。