PARC Audio F131Pの愛車への取り付け

2009年1月、12年・17万km走ったクルマを買い替えました。 新しい相棒はマツダ・アクセラスポーツ15C。 最初からオーディオは自分の使いたい機材に載せ替えようと計画。 純正オーディオは異形パネル一体型です。 早速バラシ開始 ! この多量のケーブルとコネクターを内部に押し込んで隠すのに苦労しました。 そして社外品・カナテックの2DINサイズパネルキットを使用します。 前のクルマから外したパナのカーナビ(CD-ROMタイプ ^^; )とテレビ、カロッェリアの09年モデルユニットを取り付け。 ナビを使う時はこうなります。96年製ですが調子は良好。 男はやっぱりマニュアルシフトぜよ ! ^^)v 次にしばらく慣らし運転をしておいたF131Pを取り付けます。 市販品では取り付け穴のサイズが合わない為、ウッドポケットさんにオーダーして ロシアンバーチでぴったりサイズのものを作ってもらいました。 この内張を外します。勿論ネットでいろいろ調べて壊さないようにします。 でも「バキバキ」という音はホントに心臓に悪い。。。 インナーパネルを露出させるとこんな様子。 純正ユニットは少数派の楕円形。 耐入力が25Wなので同じく30WのF131Pでもひとまず安心。 で、純正ユニットを外します。 ウインドウガラスを一杯に下げて干渉しないことを確認。 次にドアのアウターパネルに吸音材を貼り付けます。 スポンジのような触感。雨を吸い込んでも排水性の良い、ドアを錆させないような素材だとのこと。 2,3回雨に降られたので中の汚れを拭いて貼り付けます。 SPケーブルが細いんですよね〜 でも大人なのでそこには目をつぶります。(実は力尽きた) コネクター端子をファストンに加工してF131P/バッフル板を取り付けます。 取り付けると改めて171シリーズの取り付けが無理なのが分かります。 それにバッフル板の枠部分の強度も確保できて制振にも良さそう。 またインナーパネルに1枚、円形のブチルゴムを貼ります。 内張パネルもコツコツはじくと如何にもプラの音が響くのでブチルを投入しました。 そして内張を元通りにします。 見難いですが、F131Pの輪郭がかすかに見えます。 そして完成写真。

インプレッション

途中で片方だけ交換した時も試聴しましたが、パッと聴くと(低音がやせて迫力が減った)という感じ。 でもここが狙った通り! 元々デッキのEQをフラットにしても中低域が妙にだぶついて気に入らなかったんです。 一番の目的はフラットなユニットにしてクセのないサウンドにすること!! 後ろのユニットはレベルを0にしてフロント2スピーカーで調整。 場所が足元ですから家庭用の様には行きませんが、バランスが良く解像度が高い。 ウッドコーンより明るめで都会的(?)なサウンドです。 カーオーディオ用のSPの音づくりに疑問を持っていたので家とあまり変わらぬサウンドバランスに満足です。 後の課題は気温や雨の影響が出ないかということと、高速走行時にボリュームを上げて音が破綻しないか、の2点。 片道30分の通勤がますます楽しくなりそうです。 PARC Audioさん、ウッドポケットさん、有り難うございました。 (レポート/2009.2.11) ユーザーコーナーのトップへ戻る