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■奄美の自然


■北大島点描 [ホームへ戻る]

奄美群島の貴重な自然資源を守るため、1976年(昭和49)2月、3万2885ヘクタールにわたる部分が奄美群島国定公園に指定された。
 その内容は、亜熱帯の特色である海岸部、亜熱帯広葉樹林、隆起珊瑚礁地形などで、群島全市町村にまたがっている。
 海中公園地区 奄美大島:笠利町用海岸地他
奄美大島の北部、奄美空港のある笠利町の海岸線の景勝地の点描
☆あやまる岬☆ 島の東北部にある太平洋に突き出た岬で、観光地のひとつ。その名は、起伏があやに織りなすマリに似ていることからきたといわれている。
☆奄美大島の平家伝説☆龍郷町太平洋岸に位置する戸口は平家の落人平行盛(ゆきもり)の居城していたところである。今に平行盛神社が残る。
 名瀬市浦上に従兄弟の有盛を配し(平有盛神社)、戸口とは反対の東シナ海側には、追手源氏の船を見張るために今井権太夫と蒲生左衛門を配した。その名をとった今井崎と蒲生崎はそれぞれ今井神社、蒲生神社が建てられている。両崎とも遠見番の跡にふさわしい見晴らしの良いところである。
奄美では北のことをニシという。例えば北風もニシと呼ぶ。「キタ」は追手の源氏が「来た」に通じることからこういうのだという。
☆奄美のカトリック教会☆奄美大島のカトリックの歴史は明治以降と長くないが、敬虔な信者が多く活動は盛んだ。人口に対する信者率は長崎と並んで全国平均の6倍と高い。島の北部一帯には各集落ごとに小さな教会が見られる。その数は約20。年代的にはさほど古いものではないが木造の教会が多い。これほど多数の教会が1地区にかたまっているのは例を見ない。


あやまる岬のソテツの群生

用から佐仁の途中の峠の観光案内板

あやまる岬のソテツの群生

大笠利教会とアンゼラスの鐘

大笠利教会

あやまる岬のアダン

あやまる岬の夕景

須野海岸からあやまる岬を望む
カワセミのよく見られる大瀬海岸のサイクリング橋
舗装道路が2キロ続いた先の用の灯台

干潮になると奇岩が現れる用海岸

用海岸

用の灯台からあやまる岬を望む

用海岸の俯瞰図

奄美の平家伝説のひとつ蒲生崎観光公園

蒲生神社

蒲生崎より眼下の屋仁を望む

人家の垣からたれてきたハイビスカス


リュウキュウアサギマダラ

ゲツトウ別名サネン:葉に芳香があるので食べ物の包装に使用される

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