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2011.03.26
住民有志ら、坊津街道起点に道標を設置 (坊津街道は古くから九州を縦貫して参勤交代などにも使われ・・ ) 地元メディア南日本新聞に掲載(2011.03.10)
2011.03.23
3月12日、九州新幹線全線開通。関西・中国・北九州方面から坊津がグーンと近くなりました。坊津では山桜・菜の花が満開です。史跡かおる春の坊津を訪れてはいかがでしょうか。
2010.10.03
全国の皆様に坊津の景観、伝統芸能、歴史を垣間見て頂き、ご理解頂ける様、Photoと紹介を掲載。来春には新幹線も全線開通となります。是非ともご来鹿賜ります様、初版サイトをアップ致しました。

 

南さつま市坊津地区の住民や出身者らでつくる「坊津町の活性化と環境保存を促進する会(坊津友の会)」(岩崎佐幸会長、約50人)は、坊津街道(薩摩街道)の起・終点の道標を同市坊泊庁舎の緑地帯に設置した。 除幕式が8日あり、関係者が完成を喜んだ。 

坊津街道は古くから九州を縦貫して参勤交代などでも使われ、福岡県から熊本市、出水市、鹿児島市、坊津まで続く道だった。

坊津街道道標とやまびこ会.jpg
福岡県筑後市に「旧坊津街道」と記された道標があるのを知った観光ボランティア坊津やまびこ会(現在はNPO法人坊津やまびこ会)メンバーが、2009年11月に同市を視察。 南さつま市では坊津街道の名が知られていないことから、道標建立を検討してきた。

坊津友の会は09年4月に発足。 坊津再生のため今年2月末までに約40万円の寄付金を集め、道標設置が事業の第一弾となった。 重複するメンバーも多いやまびこ会の協力も得た。 道標は、ヒノキを使い高さ約1.7m。

除幕式で岩崎会長は「埋もれた歴史や宝を保存するための第一回の事業となった。誇りと思える歴史を大事にしたい」。 やまびこ会理事も務める早水廣雄事務局長は「九州新幹線全線開業を前に、坊津街道の起点・終点を表したかった。今後、坊津街道を通じて筑後市の市民団体などと交流していければ」と話した。
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坊津は鹿児島県の薩摩半島の西南端にあります。 リアス式海岸と言う、海に山が入り込んだ地形で、風光明媚な町です。 その昔は、三重の津(安濃津)、福岡の博多(博多津)と並んで、日本三津(にほんさんしん)と呼ばれた港町でした。 古代、海上交通の要地で、奈良時代には鑑真が上陸した地でもあります。

坊浦全景.JPG
中世からは島津氏の中国・琉球貿易の根拠地でもあり、倭寇や遣明船の寄港地であったと伝えられています。 海外貿易で賑わった坊津港と共に繁栄を誇り、真言宗寺院の一乗院、寺跡に残る石造りの仁王像が往時の繁栄を今に伝えています。

江戸時代になると貿易港としての重要地は長崎へ移り衰退しますが、薩摩藩の秘密貿易の地として、その地位は保ち栄えていました。
現在でも、当時の石垣、石畳、石の階段、並びに民俗行事が残っており、当時の面影を残す情緒ある町です。

最近では、美しい景観と共に、透明度の高い海岸を利用したダイビング、釣り、まち歩きのメッカとして若者の心を捉えています。
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05052910.IMG_6687.JPG一幅の絵のような絶景を望む坊津の海岸、中でも坊浦の双剣石一帯は国の名勝に指定されています。 坊浦の入江に穏やかな波間に対峙するようにそそり立つ鋭く尖った二つの岩が双剣石です。 雌雄があり、大小の剣を立てた姿に似ていることからその名がつけられたと云われています。

坊津歴史センター「輝津館(きしんかん)」でバスを降りると、南国の強い日差しと共に、青く澄んだ海を抱き込む入江と大小の剣を立てたような奇岩「双剣石(そうけんせき)」が出迎えてくれます。 国指定の名勝で、リアス式海岸の断崖とはるか水平線が一枚に収まる絶景は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重もたたえたと云われています。

その他に、白浜清澄で海水浴・キャンプで賑う「丸木浜」、鑑真大和上の漂着の地で、日英合作映画「007は二度死ぬ」のロケ地になった「秋目浦」、幻想的な開聞岳(薩摩富士)の眺めなど、詳しくは「景観の詳細」から、ご覧いただけます。
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09103426.JPG坊津に古くから伝わる風俗、文化には中国との交流を示すもののほかに、京都から伝えられたと思われる行事も多い。 坊地区の八坂神社に伝わる 「ほどせん」 もそのひとつ。

起源は古く、室町時代までさかのぼります。 仏教の殺生の罪ほろぼしの行事、放生会の意味合いを持つと伝えられています。 ご神体が神社に帰られる御還幸の日には、赤面、黒面、獅子面が行列の先払いをし、十二冠女、笛、太鼓等が続いて華やかです。(10月第3土日)

その他に、「唐カラ船祭り」、「十五夜行事」などの民俗行事があります。 いづれも詳しくは、民俗行事の詳細から、ご覧いただけます。
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輝津館.JPG
町に点在する史跡や資料の数々。 悠久の時を越えて、いまなお私たちに語りかけてきます。 坊津の礎を築いた先人達の、瑞々しい息づかいを感じてください。

坊津歴史資料センター「輝津館(きしんかん)」には、中国や琉球等との交易の隆盛を伝える資料や、一乗院を中心とした坊津の仏教文化にまつわる資料、漁具をはじめとする様々な民俗資料など、貴重な文化財が展示・公開されています。 是非お立ち寄りください。

その他、史跡に関して詳しくは、史跡に関する詳細から、ご覧いただけます。
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