奄美大島と言えば、やはり黒糖焼酎でしょう。黒糖焼酎は、今から約500年前シャムから沖縄に伝来したそうです。昭和28年(1953年)アメリカから日本に返還された際、復興支援の意味も含め特別に黒糖焼酎の製造は奄美群島のみに許可されました。したがって、黒糖焼酎は奄美群島でしか製造することができない、とても貴重な焼酎と言えます。臭いもクセもないまろやかな口当たりはとても飲みやすく一度飲んだらファンになること請け合いです。旧暦10月、ミイニシ(北風)が吹き始める頃仕込みが始まります。
現在群島内には18社の代表蔵があり、27酒造場があります。
5月9日、10日は「奄美黒糖焼酎の日」です。(5こ9く10とう)☆
11月1は、「本格黒糖焼酎の日」、こちらは意味よく分かりません(^^;)
みなさん、黒糖焼酎を飲みましょう!(^o^) |