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  徳之島闘牛本当に面白いです!凄いです!そのド迫力に圧倒され一発で闘牛ファンになること間違いなしです。




松原闘牛場こけら落とし興行
平成22年5月2日(日)
 ゴールデンウィーク中に行われた春場所の第1日目、大観衆を集め熱戦が繰り広げられました。
 









 全島一チャンピオン「徳之島台風」の首もたせ
初めのうちは下から突き上げられて形勢不利かと思っていたら、体重をかけて相手を押さえつけスタミナを消耗させる技だそうで、この戦法がまんまと功を奏しこの勝負徳之島台風がタイトルを防衛しました。
 ただ力任せにガムシャラに戦うだけなのかと思っていたのですが、牛たちもちゃんと考えて戦っているんですね。これで闘牛の奥深さを知りました。







横綱の地
 徳之島町南原にある「横綱の地」
これは、「太陽舘」、「福田喜和道一号」と二頭の横綱牛を育てた福田喜和道さんが私財を投げうって建てた大変立派な個人の闘牛神社?、資料館?です。牛や記念碑に使われている黒御影石は、沖縄経由香港から取り寄せたもので、かなり値打ちのある石だということです。個人でここまでやるところが凄いです!徳之島人の熱いたぎるような情熱を感じます。


 この方が「福田喜和道」さんです。御年95歳を超えています。とても95歳とは思えない程肌つやが良く元気です。
 後日知ったのですが、JAC機だったかな?の背もたれに差し込んである雑誌に喜和道さんが載っていました。
 これも後日知ったのですが、喜和道さんは島唄もやるようで一回でいいから聞いてみたいと思いました。


 太陽舘顕彰碑


闘牛飼育風景
 佐弁で見かけたまだデビュー前の闘牛です。右の画像は牛の餌です。