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宮崎県平和台公園には「ハニワ公園」というものがあります。
今回は「ハニワさん劇場」という物語にしてみました。


●なんじゃこら大福

 食べた人が「なんじゃこら〜!」と言ったことかららしいです。野球ボールくらいの大きさなので、弁当の代わりになりかねません。

●すみません

 「宅急便屋さん、これをお願いします」

●集荷に伺いました

 腐っていないかにおいを嗅いでいます。クール宅急便にするか判断するためです。

●船で搬送中

 「ドンブラコッコ、ドンブラコッコ」

誰も人が乗っていないのがミソです。そのまま漂流しかねません。

●馬で搬送中

 パカパッ!パカパッ!

馬は激しく走ります。はたして背中のなんじゃこら大福は大丈夫か!?


●興味をしめす犬

 のら犬も振り返らせるなんじゃこら大福の魅力。

●荷物をお届けに来ました

 宅急便屋:「ハニワさん宅急便です」

届ける相手先もハニワさんです。
顔がめんどくさそうな感じで何とも言えません。

●ほころぶハニワ

 「おお!これはっ!なんじゃこら大福!」

●祝いの舞

 村人たちは嬉しさのあまり祭りを始めました。
Let's Dance!

●ひげづらの男

 「ええのぉ…」

旅のひげづらの男がうらやましげに見ています。

●エサ発見!

 「ブヒッ、ブヒッ!(訳:これはうまそうなものが落ちていた!)」

 村人たちが踊り狂っている隙に、豚に発見されてしまいました。

こうしてなんじゃこら大福は無事に豚のえさになったとさ。めでたし、めでたし…。