日記としてその日の行動を書いていた。

空港のPCを使ってネット接続したり,ホテルのビジネスセンターのPCだったり,街中のネットカフェだったり。

世界は狭くなった。

 

2007年08月06日
22:02 in 上野
ネットカフェからです。 
上野の西郷さんが、今年のスタート地点だったようです。 
明日の朝は、京成電車で成田入りしようと考え、上野の 
カプセルホテルを拠点としました。 

毎年のことながら、まー遊びほうけて、現実逃避して、 
俗世を忘れて、奥さん子供まで忘れて??旅に出ています。 
こんなテキトーな旦那やお父さんを持った家族は、不幸です。 

ま、言い訳はいろいろあって、適宜なガス抜きだったり、 
ハードな仕事(そんなことはないけど)に一息の休息を与えたり、 
アジア諸国のインターネット状況を調査したり、 
現地の数学の本を購入したりと、学ぶことはたくさん。ははは。言い訳。 

しかし、最も自分にためになるのが、プレゼンテーション能力の開発だったりします。 
つまり、ブロークンな英語で、何とかして伝えるべきことを伝え、 
やりたいことをやっていくのは、普通に使える日本語モードの状況下では、 
意識し得ないことです。 
「俺は、こーしたいんじゃ、でも、どー言ったら、あーなたはわかってくれるのん?」 
というごく日常生活にそれを感じられるのは、異国の地ならではです。 

日常を振り返り、昨日今日のこんなときには不謹慎かもしれないけれど、 
生きていることを確認するために、旅に出るのです。 
 そこに山があるから、登るのです。 
  そこに知らない異国があるから、旅に出るのです。 

今回の予定は、鹿児島、東京、香港、マカオ、深セン(土川)、香港、関空、博多、鹿児島 
というルートの予定です。それぞれの町から、妙なローマ字日本語だったりするかも 
しれませんが、今年のアジアンをお楽しみください。 
生きて帰ることができれば、来週の火曜あたり博多かもしれません。 
なんつーたって今年ははちゃめちゃ(死語)で、行き帰りのチケットしか 
押さえてありません。今夜のカプセルもそうでしたが、明日の夜の寝床すら 
明日の夕方にならないと決まらないのです。もーどきどきですね。 
さぁ生きて帰れるでしょうか?お楽しみです。 
マイレージが貯まったため、19500マイルでの1週間のeチケットなわけです。 

明日は、成田か香港か・・・・?!
2007年08月07日
22:32 初日 スタート

香港に中国に入国させていただきました。 
日本と同じく暑く、しかし日本より確実にうるさいですなぁ 
鹿児島上空を飛び、窓の左側からは、喜入基地や池田湖など 
高度が高いために一望できました。 
やっぱ普通の国内線とは高さが違うようですな。 

香港の空港に向かう海は、グリーンのどろっとしたような 
緑色でした。蒸し暑さを感じるスタートとなりました。 

入国後が忙しく、市内までの列車に乗り、バスに乗り換えて 
クーロン(九龍)というところまで移動です。 
さて、そこに、安宿の集まる15階建てほどの 
チョンキンマンションというのがありまして、 
ここでどこかあるだろうと、当たりをつけてたんだけど、 
1件目でまぁまぁのドラゴンインというところが空きがあり 
ここの3日ほど住むことにしたのでした。 
寝床さえ決まれば落ち着けると思ったけど、 
部屋に入ると、まだ掃除されてなかった。。。 
ま、ちょっとぶらりと散歩して、なんとか落ち着けたのでした。 

探検開始。といっても時間は夕方。 
近場を回り、ものの相場を把握し、位置関係を頭に入れたら 
本日の作業は終了です。 
1香港ドルが17円ぐらい。 
コーラが7ドルぐらい=120円 ま、相場はこんなもんでしょ。 
500ドルだったら、6で割って100倍して8000円ちょっと 
という算数のお勉強です。 

本日のメインイベントは、100万ドル(香港ドルか?) 
の夜景鑑賞でした。 
サウンドに乗せて、ライトやレーザーで夜空を照らし、 
香港ってとこは、街が全体が、テーマパークなのか!という 
衝撃をうけたのですが、これは写真をお楽しみに。 
動画でも公開しなければなりません。!! 

さて、日本時間で22時30分、こちらの時間では、 
まだ21時30分です。 
つまり、マイナス1時間ということです。 
今日のところは、これでお仕舞いとしましょうかね。 

実は夕べというか、今朝というか、 
カプセルホテルに23時過ぎにもどり、寝て、 
京成電鉄の早いやつで成田に移動したかったので、 
4時起きの5時過ぎ乗車だったのです。 
で、7時過ぎに成田に着き、 
慌しくいろんなことをこなし、 
10時前に搭乗し、1時(こちらの時間、つまり4時間のフライト) 
に到着後、↑先頭のことに戻る。 
ってなっています。あぁ、疲れた。 
ま、生きています。明日の本格的市内観光に備えて、 
本日は休息をとろうかな。。 
では、みなさま、また。 

一応、http://sumibi.org/?long=1 
ってサイトで準備はしていたのですが、 
なんとか、日本人も泊まっている様子で 
日本語FEPが入ってました。 
接続は遅いですが。 
値段は、1時間15ドルだそうです。(300円?) 
物価は日本とそんなに変わらないのでしょうね。 
街中のネットカフェは、1時間20ドルでした。 
では。
2007年08月09日
13:02 香港3日目です

3日目になります。 
昨日の報告をせねばなりません 
疲れ果ててダウンしてしまいました 
歩き回ったもので。。。。 

行った場所 
トラム 
ビクトリアピーク 
女人街 
スニーカーストリート 
ま、こんなものなんだけどね 

スターフェリーで向こう側に船旅をして 
九龍の向こう側を調査開始です。 

まずやったのが、香港名物2階建てのトラムで 
ぐるっと2階から街を見回しながら、 
だいたいの概要と風景を頭に叩き込む。 
路面電車は生活が見える市場の中を通ったりします。 
普通の商店街に買い物している様子が見えますので、 
まずは2階でじっくりと眺めるのが正解でしょうね。 
どこで降りても2ドル。ちょっとした観光バスってな 
感じで利用させていただきました 

ちょっと歩いて、ピークトラムで山頂へ 
おととい見たシンフォニーライトショーの町並みを 
向こう側から見たわけです。 

いやぁこんな狭い土地に、よくこんだけの 
ビルを建てたもんだなと、素直に感心してしまいます。 
こんなに人がいて、喪のがあって毎日がお祭りなのかも? 
ピークトラムで10分の電車登山をすると 
そこにはビューティフルな眺望が広がります。 
香港の街は刺激的です 

夕方から行った女人街のストリートは、 
女性もののバッグや服やアクセサリー、下着と 
屋台のような高いところまで展示された 
ほんとに狭い通りでした。 
そこに溢れる人人ひと。そこで麺ものを食べ 
一息入れながら、アディダススニーカー 
買ったりして。 

どこに行っても人。 
店を覗けば買い物してる人。 
食べてる人。 
パワーがあるというか、疲れないというか 
地下鉄の中ではみんな携帯電話で大声 
頭の上にはせり出す看板 
ちなみに 
看板を作ってる工事の場面も見ましたが、 
足場は 竹 です。 それもビニール紐で結んでます 
このへんは中華パワーです。 

そんなわけかどんなわけか、 
夕べは疲れ果てて部屋に帰るとそのままダウンでした。 
やっと3日目の昼にこれを忘れないうちにメモってます 
台風が近づいており昨日の時点ではT1という警報でしたが 
今日になるとT3となっています。 
曇天の香港を傘を片手に、ぶらぶらとしようかな 
ってとこですが、さて今日はどうなるか?
2007年08月09日
22:46 3日目の夜

現地時間9時30分を回りまして、 
我がチョンキンマンションのネットカフェへと 
帰り着きました。 
今日も香港は暑かった、そして台風で雨だった。 

今日のテーマは国際性について 
ごほん、では、講義を始めようか・・・ 

ってそんなえらそうにではなくて、 
世界の広さやら日本の広さやらを感じたのですが、 
このチョンキンマンションは安宿が100件以上 
集まっているでしょう。 
多いのがアフリカンの方、インド系の方、イスラムの方 
もちろん西洋系の方も、アジアンな日本の方も見かけます。 

アフリカンな方など、道端で、ヘイニセモノウォッチ! 
ってフレンドリーに声をかけてくださいます。 
香港のおばちゃんが、まっさーじ ってチラシを渡します。 
隣のPCではアメリカ?の夫婦がメール書いてます。 
店の前では、インド音楽が流れ、カレーを売ってます。 

いろんな言語が飛び交っており、英語が標準語の 
ようでもあり、店によってはまた全然違ったりして。 
あぁ孤立感を感じるなぁ。でも、なぜか通じたりして。 

7elevenがコンビニとしては大手です。 
サークルKもありますが。 
そこでは、日本商品がそのまんま並んでいたりします。 
かっぱえびせんや、ペットボトルお茶だったり。 
日本の商品って、海外でも評価されているのですね。 
特に、本屋さんに入ったときに、1階の文具売り場を 
見たのですが、そこには三菱やtomboやパイロットや 
postitや、シャーペンの芯、ノート、ファイルなど 
完璧に日本の並びと同じ状態で驚きました。 

違うといえば食の違いかもしれません。 
種類の豊富さ、食欲の旺盛さ、 
誰かがどこかでいつでも何かを食べています。 
晩御飯は屋台でチャーハンとビール45ドル 
まぁ量の多さと、活気とは熱いものでした。 

さて昨日の日記でおや?と思った方は鋭い。 
今日は 男人街に行ったのでした。 
女があれば、男もあります。 
時計や服やバッグなど、やっぱりびっしり 
屋台が並んでいるのです。パワーすごいや。 

明日にはマカオに移動するつもりです。 
部屋はチョンキンのもっと安宿に移動し、 
とりあえずコインロッカー的な使い方をして、 
明日の朝にはジェットフェリーで、マカオ行こうかな? 
なんて計画です。 
ではでは。。。 


2007年08月10日
21:01 マカオ潜入!

って忍び込んだ訳ではないのですけどね。 
香港を出国し、マカオに入国しました。 
・・・・てどっちも中国なんですけど、 
特別行政区として出入国の手続きがいるのですね。 
あさっていくつもりの深センも、やっぱり出入国です。 

でも、ターボジェットというビートルのような、 
トッピーのようなロケットのような、大きさは大きいけど 
水中翼船で55分でマカオでした。 
ま、乗ってる人も多い。 
みんな何しに、観光?行くのでしょう。 
生活が一体化した町なんでしょうね、きっと。 

ちなみにターボジェットは、華語で、噴射飛航 でした。 
なんだか、かっちょいいですね。 

マカオはパタカという通貨ですが、香港ドルと1:1で、 
香港ドルを支払うと、パタカでおつりをもらいます。 
不思議な感じですが、香港ではパタカは通用しないようで、 
力関係をあらわしていますね。 

着いた港から町の中心までどうしようかと思ったのですが、 
ぶらりと周りを見渡すと、ホテル送迎バスがいっぱい。 
カジノに行く客を無料で運ぶようです。 
ゲッツ!ってことで、リスボアホテルに潜入し、 
カジノで大儲け。。。 
。。。 
。。。。 
ってわけなく、見ました。 
いろんな賭け事を、普通のおばちゃんたちが 
淡々とやっていました。 
黒スーツのいいおじさんは、僕の目の前で、 
500ドルチップを2倍の1000ドルにされまして、 
8000円がものの1分で16000円になったというわけで 
刺激的ですなぁ。。。 
しかし、お金を持っている人は楽しめる、 
持っていない人は、・・・という格差をまざまざと 
見たのでした。 
たぶん香港とマカオにあるお金総額と、 
ラスベガスほどではないけどホテルの電飾電気代とを 
合計すると、アフリカ大陸(アフリカ行ったことないけど) 
を超えるのかもしれないです。 

カジノを出て、セントポール大聖堂に徒歩15分。 
張りぼての書き割りの正面の姿のみ残った 
(火事で1800年ごろ燃えたらしいです) 
世界遺産の建物跡です。 
これは横から見た写真を後日公開いたしますので、 
それを見てこんなもんだと理解されてください。 
ポルトガル文化と中華文化との不思議な出会いを 
見ることができます。 

実はホテルなんてなーんにも予約していなくて、 
何とかなるだろって具合で出国してきました。 
スーツケースは邪魔になるので、香港の安宿に 
置いてきました。 
ホテル探しでぶらぶらするのが、先ほどまででして、 
地図を頼りに、安宿街をぶらつき、気配で 
その角の先に何かがある!って見つけちゃいました。 
その名も、東方旅社gesthouse。 
日本語もちろん、英語も僕と同レベルの通じるかどうかの 
怪しさをなんとかクリアーし、トイレ、シャワー共同の 
一泊80ドル、1300円ぐらいのところをキープして、 
今町なかのネットカフェ入りしたとこです。 
セドナ広場前の筋を入ったところで、 
1時間5パタカだって。香港より安いや。 

さて無事生きている報告がネットでできています。 
雨のマカオでちょっと残念ですが、 
これも、一人旅のバチがあたったと思い、 
仕方なく思っています。 
しかし、世の中ってのは広いし、沢山の人がいますわ。 
まだまだ知らないことばかりですなぁ。 

2007年08月12日
11:24 マカオから帰国

もう、どの国に行って、どこからどこへ帰ってくるのが正しいのか 
怪しくなってきました。 
ジェットフォイルで1時間の国外脱出にも、出入国カードを書き、 
入国審査、パスポートを必要とします。 
たったの1時間、行き道150ドル(2000円ちょっと)なんですけどね。 

さて、昨日の夕方のうちに帰ってきました。 
マカオは歩いて回れるぐらいの手ごろな観光が 
できました。カジノに行き、マカオタワーに上り、 
「足で見た」って感じです。 

マカオタワーは300mちょっとありますが、 
午前中が曇天で、なんとか眺望も取れそうだったので 
上りましたよ80ドル 
まーーーー見渡せるわ。 
川(海?)の向こう側は、中国大陸です。 
建物の数が違います。 
板門店行ったときも感じたけど、国境という雰囲気は 
やはり重々しさが歩きがしますが、マカオも中国も 
今では、同一のような似たようなものですから 
短なる感じ方に過ぎないかもしれませんが。 

中華建物とコロニアル建物とが不思議な融和をしている 
という町は、ほかにあるのでしょうかね? 
ヨーロッパのような、香港のような、謎の国です。 

カジノ潜入しましたよ。お待たせしました、 
お楽しみカジノレポートです。 
でも入るときに、空港のようなセキュリティチェックがあり、 
中では隠したカメラで撮影してみたのですが、 
撮れていません。ま、みつかりゃ追い出されていたかもです。 
ということで、残念ながら写真はなさそうですが、 
カジノレポートです。 
勝ったか負けたかは ヒ ミ ツ 。 
大小というサイコロ3個を転がして、ビッグorスモールとか、 
合計の目の数とかをあてるものですが、 
例えば、いい感じのダンディ遊び人おじさんが、 
大 に、1000ドルチップを3枚ぐらいかけたりするわけですよ。 
ま、5万円ね。 
それが30秒後には、0になったり、6枚チップで帰ってきたりします。 
10万円か0円か。 
うーん、ばくちの世界ですなぁ。 
でも、フツーのおばちゃんが100ドルかけてたりもするので 
庶民の遊び感覚なんですけどね。 
で、 
勝ったか負けたかは ヒ ミ ツ 。 
詳しく知りたい方は、直接メールくださいね。 

香港に帰ってくると、マカオよりも数段都会なんだなと 
気づきました。夕べは、ビール飲み、蝦食い、麺食い 
初めての贅沢な晩御飯を食べましたよ。。 

ちょっとお土産モードに入り、男人街にて絵葉書 
Tシャツ、大き目のバッグなど購入しましたとさ。 

さて、今からシンセンへ潜入です。 
今日は日曜日、人も多いようですが、雨です。
2007年08月12日
22:35 香港ラストナイツ

いよいよ今夜で香港ともサヨナラです。 
月曜日の夜に入国したので、あすの午後飛び立つまでは 
約1週間の長旅でした。 
(ってまだ、関空、福岡、鹿児島、奄美と遠いんですが。。) 

香港最後の夜はシンフォニーライツをもう一回見とこうと、 
芸術センターの向こう側で、香港アイランドの音楽と光の 
ショーを楽しんで、今帰りつつあるところです。 

香港にお越しの際は、毎晩20時から20時15分までの 
15分間は、空に注目です。 
ディズニーのライトパレードなんてーなものが、 
ちゃちいものに見えてきます。 
最後の夜は、雨も降らず、ラッキーにすごせました。 

午前の話に戻ります。 
どこに行ったかというと、中国 でした。 
シンセンに45分間36ドルの列車の旅。 
といっても、香港の皆さんはちょっとお買い物 
といった感覚かもしれません。 
満員電車でした。 

しかし、やっぱり国境は国境らしく 
私はフォーリナーなので、パスポートを出し、出国し、 
出入国係官に、チラ見されつつ、ハンコを押してもらうのです。 
(ちなみに今回の旅で、成田、マカオ、シンセン、関空と 
出たり入ったりの、ハンコいっぱいになりました。) 
鉄条網の巻いてある川を窓の外に見ながら、 
(無国籍地帯なのかな?でも中国だけど。) 
また、パスポートを出し、入国し、 
帰りはその逆で、出国入国とやってきたのです。 
僅か1時間以内で国外とは。その感覚が、昨日のマカオも 
そうでしたが、変な感じですね。 

今回出たり入ったりの多い旅で、どこに属しているのか、 
ということを問われた旅だった気がしています。 
どこからどこへ出国し、どこへ帰国するのか?という意味ね。 

で、11時ごろ入国し、16時には出国したという 
ただ見に行っただけジャーんといわれても言い返せない 
ぐらいの、小旅行です。 
結論は、 
香港、マカオ、シンセンの人たちが、手を抜かずに、 
一生懸命することを覚えたら、っていうか、 
まじめにすることを厭わないようになったら、 
世界は彼らのものになるのかもしれません。 
そのぐらいのパワーを感じました。 

例えば、電車内で携帯で大声で話さないようになったら、 
赤信号をちゃんと守るようになったら、 
横入りしないようになったら、 
後ろを気にして、平気で人の目の前に立つことが無いようになったら、 
というぐらいの難しさです。 

シンセンの駅前に、商業城っていうショッピングセンターが 
あったのですが、間口2m奥行き3mぐらいの店が、 
エスカレーターの左に100軒、右に100軒ぐらい 
それが、5階建てで全部そうなっています。 
人民の数も半端ではありませんが、そこにある商品の数々の 
半端ではない量。また、そこに店番?のような方が 
数人ずついて、いったい一日にいくらの売り上げを出すのか? 
中華パワーの不可思議さを感じるのでした。 

昨日のお土産やさんで、138ドルのドラゴン人形が 
気に入ったので、負けさせたところ、70ドルになりました。 
うーむ、定価ってあってないかも? 
バッグが入らなくなったので、これも買いました。 
150ドルが100ドルと言ったら、10分ぐらい粘って 
105ドルで買いました。5ドルって80円ぐらいですよ。 
このちょっとの積み重ねを知ってるのでしょうね。 
商売上手で、熱心です。 

でも一方で、賭博に100ドル30秒で使っちゃったり、 
飯食って、20ドルとか30ドルとかの麺がメニューに 
載っています。お金の感覚も、すこし不可思議になります。 

さて、ともあれ、無事に生き延びることができました。 
明日の午前中にスーパーマーケットで、いつもの定番 
チープお土産をカバンいっぱいに詰めて 
(それでも多分200ドルぐらい) 
帰国の途に着きます。 

この後は、関空で降り、梅田からの深夜バスにて 
福岡を目指し、火曜日は、本家長浜屋で替え玉した後、 
鹿児島行きの高速バスにて、火曜夕方に鹿児島着予定です。 
途中時間とお金と暇があれば、帰国報告など書く予定ですが、 
ま、あとは、日本という国が、こんな私を受け入れてくれるか 
という重大な問題が残っていますが、そこは、なんとか 
お願いしてもぐりこもうと考えています。 
では、香港からのライブレポート終わりです。 


2007年08月13日
13:40 香港国際空港です。

無事にチケットもらい出国出きそうになって来ました 

香港国際空港です。 
ここは日本語のフォントが無くsumibi.orgを使っています 
ココの写真も後日公開予定です 
どんなnet状況なのかおたのしみに 

15時には出国よていです 
なぜか最終日は良い天気です zannnenn 

香港の一週間を振りかえると慌ただしい毎日で 
夏休みdattanoka?という気持ちにnarimasu ネ 

チープな御土産をたくさん買いましたヨ 

さて搭乗口に行きましょ 
またニホンデ会いましょう!!!
2007年08月14日
10:19 博多っす。

帰国させていただきました。 
ある意味、日本に入国を許可されたかの感があります。 

昨日以降の流れを書くと、、、、 
香港国際空港で、無事搭乗券をもらった私は、ちょっと余った時間を 
持て余しながら、だらだらと徒歩でゲートへ向かったのでした。 

案内の姉さんによると、シャトル列車で2分 
歩いたら10分ぐらいかも?と広さをアピールされながら 
暇人は、飛行機を見ながら歩くことを選択した。 

ま〜広いわ。ホント。 
飛行機止め過ぎ。ドラゴンやキャセイは見たことあったけど 
イスラエルの飛行機は始めて見た。 
香港はハブ空港としてもその地位を確立しつつあるようです。 

搭乗して3時間半で関空。 
関空から鹿児島への乗り継ぎ便は、事情により 
確保されていなかった。マイルの関係ね。 
だったので、梅田に出て、予約してあった博多行きの深夜バスに 
乗り込んだわけです。 
満席のお盆帰省客を乗せたバスは、明け方に九州に突入したようです。 

そーいうわけで、今博多で最終レポートを書き込んでいます。 
長浜屋のラーメンをカタで替え玉すると、 
日本に帰ってきた気がするんですよ。私の場合。 

今回の旅で、なんとも世界の広さを学んだ気がします。 
世の中にはいろんなとこがあり、そこでたくさんの人が 
日常生活を営んでおり、その人たちがこつこつと 
やってきたので、ビルは建ち、船は動き、展望台が作られ 
経済ってものが成り立っていたんだなぁと。 
コミュニケーションを緊密にするために、携帯電話があり 
ネットがあり、それらを使うことで、今まで1ヶ月かかって 
いたものが、1日や1時間で済んでしまうんだなぁと。 

儲けるために努力をする人がいて、 
努力してたら儲かってた人がいて、 
自分の幸せを追求していたら、世のためになっていたり、 
世のために何かしようとして、自分の幸せを得たりして。 
香港人の混沌としたパワーに圧倒されたようでした。 

何かしら得たものを踏み台にして、次の段階へと 
進んでいるのでしょう。 
エネルギーをちょっともらってきたのか、それとも 
吸い取られてきたのかは、今後の行動しだいかもです。 

奄美に着いたら、また書きます。 

以上、現地からライブでお届けいたしました。 
今年もお付き合いいただきまして、どーもでした。 


   
  以上,当日の生々しい様子が書き込まれております。今読むと,何を言いたかったのか分からないところもあったりしますが,臨場感を大切にするため(実は本人もどうだったのか覚えていない?)ので,そのままの状態で転載してあります。

 

もどる