2002年 春のオフ会 in GW

サブタイトル:「嗚呼,南薩の人,北薩に凹む。」

  

「GWどうします?」という書き込みから,あれよあれよという間に,「北薩某ダムにて集合」の命令が,会長から下された。

さすがKCAの精鋭部隊である。決断は早く,行動も朝早い。(なんとこの日は前泊組も出動し,朝早いどころか夜から早い。(^0_0^))

ともあれ,久しぶりのオフ会にメールも飛び交う。

 

左は,5:30の集合後出撃準備に入った面々。

 

A会長(家族サービスぶっちぎり),s氏(ふろむ南薩),
y氏(有給),s氏(連日),DOZONO(家族と生き別れ)
という5人+お友達を加えた面子での勝負が始まった。

ボートが3艘。アルミが2艇。フローターが1台。

(こんな数え方でいいのか?特にフローターは1本かもしれない。)

勝負とは書いているものの,何かを賭けているわけでもなく,ほどほどに皆さん釣りましょうというだけの,いたって和やかなスタートである。KCAに変な誤解をされていらっしゃる方がおられたらいけないので,通常の状態を書いておくと,朝早く集合。今日の予定を話すのが5分程度。準備して25分後には池の上。後は各自それぞれのポイントで思い思いの釣り方で行動開始。池の上でニアミスした際に,情報交換。この日は10時上がりであった。ま,こんなもんである。


スタート直後の様子。

石積みのダムサイトを降りてゆく。満水のようだ。。。

 

 

 

この日の釣果一覧表である。「わしづかみ」をテーマに撮ってみた。(この程度のサイズであるということである。)

同じ魚にルアーを付け替えただけのようにも見えるが,決してそんなことは・・・・・
この日は,ぼちぼちの反応であった。ここぞという場所にルアーを投げ込んで,ワンアクションでバイト。
ただし,出方は奥ゆかしく,がぼっと出るわけでなく,ちゃぷっという感じにルアーが沈んでいった。
典型的な,ショートバイトである。

左上から3枚は,すべてラッキークラフトのルアーで,トップに出たやつらである。
下の2枚は,池を変えて,バイブレーションとクランクで目立たせて出たやつらである。

 
シャロークランクで,アピール この日の最大魚。でも30cm。
今回の最も悲しい人。s氏である。
南薩から北薩まで300Kmもの道を,前泊しながら参戦したというのに,出るやつ出るやつショートバイトで,乗らない。ルアーをサイズダウンしても,乗らない。来た,とフッキングしてもすっぽ抜ける。悲しすぎる展開である。

もうついていないとしか言いようのない悲しさである。ついていないのか,それとも憑いていたのか?

前泊のためダムサイトを夜中訪れたら,異常に怖かったそうである。(うんうん。わかるわかる)

 

A会長とy氏のボートのツーショットである。

釣果は,二人ともともに数本の上がりであったそうである。(ただしサイズは,20から25といった子供サイズ(;_;)

y氏は,友人からボートをレンタルしてきたそうだが,なんとオールと空気入れが入っておらず,たいへんな思いをされたそーである。A会長のフロータースカウトには動力源として,足ひれとオールが装備されている。(さすが,フローター界のロールスロイス)そのオールだけを借りて前進することとなった。コレは腹筋の鍛錬以外の何者でもない。ホント大変そうだった。
皆さんもボートとエアポンプとオールと底板とお忘れなく。もちろん竿とワームの一個ぐらいももちろん。

 


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