1999年8月末 大隅湖+鶴田ダム
  
28日の土曜は,卒業生2名を引率して大隅湖へ出撃でした。 

 
正しくは,金曜の夜に出発して,土曜になった頃に到着という
スケジュールでした。ワタシは疲れてそのまま車中泊でしたが生徒らは,到着直後から大駐車場前の流れ込みにて投げ始める!

左は,大隅湖の観光案内看板。桜の名所でもあります。

早朝に聞いたところ,一人はスピナベで,もう一人はバイブレーションでそれぞれ一本ずつ来たそうな。(夜中一時ごろ。30cm弱。) 
満月で月明かりがあるとはいえ,振動でアピールするようなリアクションのルアーの選択は間違いではなかったようです。

右は,通行止めの看板。いつまでかは不明だが,垂水市から高峠までの山道が,崖崩れを起こして通行止めらしい。鹿児島市から向かうならば,国分経由の陸路か,垂水〜鹿屋〜大隅湖というルートになるでしょう。

  で,早朝から私も加わって投げるものの,今度は釣れん!!
浮きもの出して,よーやく35cmを1本上げるもののそれだけでした。 
オーバーハング下も反応無しで,秋の訪れでしたかね??

これは,バイブレーションをシャローにほおったところ,リトリーブ開始と同時ぐらいに食ってきたものです。

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30日の月曜は,夏休み最後を飾るため,鶴田ダムに出撃でした。

鶴田も,ダムサイトから曽木の滝までの間が通行止めらしいです。

朝6時に到着した後,流れ込みをおかっぱりでせめましたが,
鯉?の大群が泳いでいるものの,バスの姿は見えません。 
とりあえず投げていると,いました。 
流れ込みのカーブしたちょっと深めのところから 
がつーんと来ましたが,なんとラインブレイク! 
ありゃでかい奴でしたが・・・痛恨の一撃でしたね。

ラインブレイクなど恥かしい限りです。口に針と糸付けたままの魚には申し訳無いです。でも,バーブレスなのがせめてもの救いか?そのうちはずれてくれる事を祈ります。

が,その後攻めたところ,43cmの大物を引きずり出しました。 
慎重にやりとりして,ダムで足場が少し高いため,取りこみに苦労しましたが,良いプロポーションのFATなバスでした。
 
その後,トップウォーター壱号で攻めるが,浮きゴミ下にバイトは数回あれど乗らず。ギルの高活性に悩まされ,結局おかの一本のみ。 
ボートであちこち攻めても,朝の流れ込みにはかなわないという,典型的な夏の一日でした。 

ご覧のように体高があり,貫禄あるバスでした。これは慎重に寄せて,少し切り立った水際から「なむさん!」と上げました。
 

この文は書き下ろしの文です。

久しぶりにバスとツーショットの写真を撮ってしまいました。それぐらいいいバスで,重さもかなりのものがありました。こうして写真だけ見てみると,偽の遠近法により55cmぐらいありそうな気がするでしょ?流れ込みは,バスとギルと鯉との井戸端会議状態です。これが釣れたので,移動したわけですがあと数時間この場所で粘っても,きっと良い結果だったでしょう?

 

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