+ 登場人物 +


丘野 秋葉
(おかの あきは)

主人公。十二歳、小学六年生。
頭が良く、歳不相応にクール。某電気街のことを言われるとキレる。
意味のわからないことが大嫌い。
運動神経抜群で料理上手だけど、細かい作業では不器用さを遺憾なく発揮する。
妹の小春が好き。
その感情は恋愛対象的。普段は悟られないように振る舞っている。


丘野 小春
(おかの こはる)

秋葉の双子の妹。十二歳、小学五年生。とある事故のせいで一学年遅れ。
控えめで引っ込み思案。いつでもお姉ちゃんの後ろにべったり。
千歳と友達になってからは、やや自立傾向が見られるように。
運動神経ゼロだけど、手先は器用。
やたらとHな災難に見舞われる運命の下に生きている。
パンツを見られるくらいならもう慣れた。

まだ
佐倉 千歳
(さくら ちとせ)

十一歳、小学五年生。小春のクラスメイト。
長身で、小学生らしからぬスタイルをしているため、よく中学生以上に見間違われる。
秋葉のことを何故か敵視している。
男が嫌い。小春大好き。
小春のドジのフォロー役。
パソコンに詳しい。
まだぽ
麻生 日向
(あそう ひなた)

十二歳、小学六年生。秋葉のクラスメイト。
ありていに言って、馬鹿。頭に花の咲いた乙女。猪突猛進で後先を考えない。
秋葉の玩具。
崇のことが好き。
彼の前では異常におとなしい。
血が苦手。

まだぽ
胡桃木 拓也
(くるみぎ たくや)

十二歳、小学六年生。秋葉のクラスメイト。
サッカー部所属だが、足を痛めて休部中。
秋葉の体操着を盗み、匂いを満喫することによって、エロ心が覚醒する。
もう一度、あの匂いが嗅ぎたい。
それだけの理由で、執拗に秋葉を追いかけ回す。
なまじ美形なので、女子からは残念がられている。

まだぽ
二葉 崇
(ふたば たかし)

十二歳、小学六年生。秋葉のクラスメイト。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、人当たりもよく、クラスの人気者。
五年生の頃はよく女子から告白されていたが、
六年になってからは自分からそういうイベントを避けるようにしている。
秋葉にある弱みを握られている。
小春と会話が噛み合わない。

まだよー
日比谷 夏生
(ひびや なつき)

十七歳、高校二年生。丘野家の隣の家の娘さん。優しくて、朗らか。
少し鈍いように見えて、その実かなり頭は良い。
秋葉のことを自分と対等の人間として見ている。
片目を失明していて、いつも眼帯をしている。
丘野姉妹にとって、良き姉としての存在。
果物系は何でもとんかつソースをかけて食べる癖がある。

ま(ry
月代 勲
(つきしろ いさむ)

二十八歳。六年二組、秋葉のクラスの担任。
やることなすこと事務的で、生徒に対してぶっきらぼう。
マニュアル的な厳しさが、クラスでの不人気の秘密。
元々が体育会系ではないので、運動が苦手。
一年前までは、もっと明るい先生だった。
秋葉が苦手。

まだぽ
マヤ
(まや)

年齢、学年、共に不明。
金髪ツインテール。深い蒼色の瞳。ゴスロリ少女。
黄昏色に染まった誰もいない教室で、彼女と秋葉は邂逅する。
その右手には、複雑な造形をした銀の指輪がひとつ。
盟約の印。ニブルヘイムの鍵。
降り注ぐ赤光の中、ワーグナーの調べに乗せて、彼女は屋上から空へと身を委ねる。