支援のメッセージをありがとうございます

「喜界島の豊かな自然と平和を守る町民会議」事務局より

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 下記の「喜界島の豊かな自然と平和を守る町民会議」事務局からのお願いを当ページに掲載してから
1ヶ月足らずの間に、50人を超える方から激励のお便りやカンパを寄せて頂きました。
 喜界島出身の方々からの故郷を思うお便りや、直接には喜界・奄美にはゆかりは無くても、
戦争に反対する立場から、あるいは自然保護の立場から寄せていただいたお便りもありました。
 ほんとうにありがとうございました。
 町民会議一同、反対派地主の方々、また表だって声を上げられずにいる方々も含めて、多くの人間が勇気づけられました。
 心から御礼申しあげます。
 これから長い闘いになるかとは思われます。しかし、数は少なくとも反対の声がある限り、簡単には基地は出来ません。
豊かな自然と平和を守り、戦争の惨禍を二度と繰り返さないためにも、私たちは頑張り抜きたいと思います。
 これからも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。


反対地主へ、支援のメッセージを

「喜界島の豊かな自然と平和を守る町民会議」事務局からのお願い

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 象のオリ反対運動が始まって既に10年以上が経過した。
沖縄とは逆に、上の人達が決めたことだから、経済効果が期待できるから、
自衛隊にいる息子が島に帰れるから云々といった理由や、
自分の意見を正面きって言わない喜界島の島民性もあって、
以前の赤連のような反対運動の盛り上がりに欠けるところは確かにある。
 世の中、万事お金でことが進められていく昨今、お金では決して動かない人もおり、
「孫子にたいして、取り返しのつかないことはしたくない」と、
明確な意志をもって象のオリ建設に反対している地主が予定地内にもいらっしゃる。
互いの結びつきが濃い農村集落で、他の人達とは違った判断をし行動をする事は、
とても勇気がいることであり、それによって生ずる家族の方々の毎日の心労は
想像を越えたものがある。
 推進派の伐採作業もこれから進み、この運動は長期化するであろう。
 反対地主の明確な意志を更に強固にし、地主を孤立させないのが、
島の将来を案じ象のオリ基地建設に反対する一人ひとりの支援のハガキや手紙である。
1行の簡単なハガキでも結構です。
皆さんの象のオリ建設反対の思いを、地元で頑張っていらっしゃる地主に伝えてください。
よろしくお願いします。
以下、表面にでて反対の意志表示をされている方々です。
・〒891-62 鹿児島県大島郡喜界町川嶺 高山勝利
・〒891-62 鹿児島県大島郡喜界町川嶺 豊田英男
・〒891-61 鹿児島県大島郡喜界町花良治 吉岡栄一
WEB master 註
適宜改行位置を変更したが、その他は原文のままである。
喜界島の豊かな自然と平和を守る町民会議の連絡先は
・〒891-62 鹿児島県大島郡湾 丸山 邦明 方