ここは犬と私の日常の部屋

●我が家に生後2ヶ月の「天」がやってきた。  2007.12
名前は「満天」からつけたつもりでしたが
今では「韋駄天」の間違いじゃなかったかと思っています。
ゴールデン♀とフラットコーテッド♂から7頭のMixの子供が
生まれ(すべてフラットでした)その中でも一番でかい子でした。
最初見たとき小熊かと思うほどコロコロ走り回っていました。
見せてもらうだけのつもりが気が付いたら抱いて、車にのっていました(笑)



我が家のソファーでくつろいでいます。かわいいでしょう。


小首をかしげているのがなんともかわいいです。


「ベル」は7才、「天」は4ヶ月です。
フラットは大型犬なんですが小さいときからでかいですね。
二頭ともキッパリとお座りしています。(おやつをもらうときだけなんですけど、、、、、)



●自宅テラスでのショット  2008.3
左は先住犬の「ベル」です。
「天」がちょうど半年の頃です。
テラスの軒先にカーテンレールをつけ
ビニールを開閉して温度調節が出来る温室に
2頭は住んでいます。床は木製デッキです。
観葉植物と物干し場のはずが今では2頭に占拠されています。




●近くの唐浜海岸でのショット  2008.9
ちょうど1才になった頃です。
むちゃくちゃに走り回って私にもたれて
休息中です。




●近くの唐浜海岸でのショット
真っ黒の毛は光沢があり小さなつぶらな瞳
ピンクのきれいな長い舌。
かわいいと思いませんか。親ばかですね(笑)




●近くの唐浜海岸でのショット  2008
気が付きましたか。
「天」は波打ち際族なんですよ。(窓際族じゃありませんよ)
生後半年の頃海で遊んでいてザブンときた波を
頭からかぶり、それ以来の水恐怖症なんです。
本来レトリバーの系統は泳ぐのが大好きなんですが
トラウマになって道路の水溜りもよけて通るんですよ。
私はカヌー犬に育てようと思っていたのですが・・・・泣



水は苦手ですが「ここ掘れわんわん」で貝堀は得意ですよ


●我が家の玄関前です  2009
「天」は2才になりました。
私が腰掛けると必ずヨシヨシをねだってこのポーズです。
体はでかくなりましたがまだまだ子供です。
後ろのラチスは庭と玄関の間仕切りで、2頭が庭で自由に遊べるようにしてあります。
庭は穴掘り名人の「天」がほじくりかえし草も生えません(笑)
庭の回りは1.5mの木枠に金網を貼りました。通風と脱走防止のためです。
しかし手前の小さな「ベル」は雷が鳴ると驚異的な力を発揮し
私が作った鉄壁?の柵を何度も破って、脱走しています。
まるで「大脱走」のマックインみたいに懲りずにやらかします(笑)
体は小さいですが、いまだに「天」はこのおばさんに頭が上がりません。



●我が家の玄関前です
「天」は2才になり、体重も30kgを少し超えました
もう抱っこが出来なくなりそうです。
それにしても重い。




●門扉のところでのショット
「おとうしゃん、僕も外に出してよ」と私の手を
甘噛みしています。
人に噛み付いたりすることはないのですが
テンションがあがると力が強いので大変です。

まーまだ私のほうが上ですが(いぬと勝負してどうすんのといわれそうですが)




●2F事務所から撮った1月の雪景色


●玄関前でのショット



食いしん坊の「天」雪にかぶりついています。
フラットコーテッドはイギリスや北欧の寒い地方の犬です。
寒さには強く、雪でも雨でも朝晩の2回の散歩は欠かせません。

胸の部分でふかふかした毛で覆われているのをコートといいます。
ラブラドールは毛が短いですがフラットは全身の毛が長いです。





●2009夏
家族みんなで、お隣の阿久根市の沖合いの阿久根大島へ20分の船旅です。
「天」は生まれて初めてフェリーに乗りました。(子供料金なんです)
体がでかいので客室はダメとのことでデッキにいます。

車は港においてフェリーで人だけ渡れます。

阿久根大島にはキャンプ場と海水浴場があり、この日も
キャンプのテントがたくさんありました。
シーズンにはレストランもあり人が住んでいますが
シーズンオフは無人の島になります。



阿久根大島に着いたところ


島には野生の鹿がたくさん住んでいます。
冬は無人になるため、定期的にえさを運んでいるそうです。




島のはずれの恋人岬展望所です。東シナ海が見渡せます。
皆さんに「カワイイ」といわれてシッポがブンブンです(笑)



島の唯一の海水浴場ですが、水が透明ですごくきれいです。
ごらんの通り「ベル」は泳ぎが得意です。
いつも私がカヌーで漕ぎ出すとクンクンいいながら泳いで追いかけてきます。



「天」も少し水になれさせようと抱きかかえて海の中へ連れて行き
水をかけてやりました。
写真ではわかりませんが体がブルブル震えています。
いつもは尻尾が立っているのですが、ダラーンです。



「おとうしゃん 一人にしないで」 
体は硬直して、へびににらまれたかえるの状態です。
この後、気が狂ったように海から飛び出し、砂浜に駆け上がっていきました(笑)
カヌー犬への道はいばらの道のようです。