こんな本入りました!

[1999.03.29]
メイリングリストにて配信
  1. きょらじま11号
    奄美の自然を考える会 1999年3月 B5 110Page \1,000(税別)
    今回の編集後記に奄美の自然を考える会で奄美の植物図鑑  発行しようと準備中とあります。時期についてはふれられて  いませんが、それまでの対応として、地域別に奄美の植物分  布について掲載するとありますが、この号から「奄美の植物  分布I」として湯湾岳、笠利半島、三太郎峠の植物について  の項目(すでに他の本に掲載したものと、観察会の資料)が  掲載されています。
  2. 初心者のための琉歌入門
    著:石川盛亀 発行:ニライ社 1999年4月1日第2版 A5(ハードカバー) 531page \5,000(税別)
    恵原義盛さんの本で、島唄に関する本が2冊あります。1冊  が「奄美島唄 琉歌集」と「奄美島唄 歌詞集」です。   「琉歌集」のほうよりも個人的には「歌詞集」のほうが面白  く思っていたのですが、この本を眺めると「琉歌集」をもう  一度読み返して、新しい「奄美島唄 琉歌」を作るというのも  面白い、唄遊びの時に参加できそうだなと思いました。 それと一つ気になったのは仲宗根幸一さんの『「しまうた』  流れ」にあるように沖縄には「ミーウタ大会」といったような  集まりなどで新しい琉歌が生まれてるようですが、奄美ではどうかというと不思議とこういった会はないのに気づきました。  短歌の会はかなりの数があり作品集などが出ていますが、これまでの島唄のメロディーのせる歌詞(多分これが琉歌になるんですかね)を新しく作っている会があるとか聞いたことがないですね。   どなたかご存知の方いますか?   唄遊びの中で即興で作られるて、表舞台に出てこないだけなんでしょうか。   またまた知ったかぶりかもしれません。間違いなどありましたらご指摘下さい。

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