2016年度一般社団法人阿久根青年会議所ホームページ 本文へジャンプ


2016年阿久根青年会議所の委員会基本方針になります。

一般社団法人阿久根青年会議所
総務委員会
2016年度事業計画

 委員長 川北 晃大

 


組織の基盤の安定は、組織が存続し、対内の意識改革や対外に活動内容を発信していくプロセスの中でなくてはならないものです。盤石な基盤がなくては、活動の方向性まで揺らいでしまいます。組織基盤を安定させるという面で総務活動は重要なものであり、青年会議所という団体における組織運営の総務活動の中で、例会等の会員が情報を共有し、互いに意見し合あう場が、個々の資質を向上させ、組織の活性化を図る要因として必要です。

 まずは、地域の方々に理事長の目指すビジョンや活動方針を理解していただくために、新春賀詞交換会を開催し、青年会議所の活動を示す相互交流の場とします。そして、阿久根市・長島町のこれからを担う青年層との親睦を深め連携を図るために、阿久根市・長島町で活動する各種団体青年部との交流会を開催し、互いの結びつきをより強めた協力体制を構築します。さらに、伝統を次の世代へ継承していくために、阿久根青年会議所OBとの交流会を開催し、いただいたアドバイスを活かしつつ事業への協力体制を構築します。また、行政機関との連携を図るために、市長と語る会を開催し、相互に意見交換をし合う情報共有の場とします。そして、会員に積極的な青年会議所活動をしていただくために、総会や例会等の設営・運営を円滑かつ効率的に行い、参加率の向上につなげ100%例会を実現させます。さらに、活動の幅を広げるために、地域の中で活動する魅力あふれる青年への参加を呼びかけ、会員を拡大します。また、会員のさらなる成長を促すために、有意義な例会行事を実施し、青年団体としての団結力や個々の資質・統率力を向上させます。

我々が率先して行動し対外に活溌溌地に発信していくことで、団結した活気あふれる青年団体であることを示し、さまざまな事業を通して地域とのコミュニケーションを図り、地域住民や各種団体とのつながりをより強固なものとし、明るい豊かな社会を実現します。

 

<事業計画>

1.青年会議所のネットワークを利用した人材育成

2.新春賀詞交換会の開催、運営に関する業務

3.各種団体青年部との交流会の開催

4.阿久根青年会議所OBとの交流会の開催

5.市長と語る会の開催

6.総会・例会等・例会行事の円滑かつ効率的な運営及び開催
7.会員の拡大

一般社団法人阿久根青年会議所

活気あるまちづくり委員会 事業計画

活気ある地域の実現

 

 委員長 牟田 真也

 


日本三大急潮の黒之瀬戸海峡を有する阿久根と長島は1974年の黒之瀬戸大橋開通以来、活発な交流がおこなわれてきましたが、現在では都市部への人口流出、少子高齢化を中心とした過疎化が進んでおります。各地域の活性化が必要な今、阿久根市、長島町の垣根をこえ、歴史や文化を尊重した市民、町民が新たな地域の資源や魅力を見出し、活性化の可能性に向け、それぞれの組織が連携した、持続可能な活気ある地域の実現が必要です。

まずは、新たな地域の魅力を発掘するために、阿久根市民と長島町民の交流の場を創出し、新たな可能性を見出します。そして、見出した可能性を実行するために、各種団体や行政機関と連携し、実現可能な地域活性化案を構築します。さらに、活気ある地域を実現するために、青年会議所のネットワークを活用し、地域の魅力を発信します。また、存在する魅力をより輝かせるために、有数の来場数を誇る脇本海水浴場で遠泳大会を開催し、交流人口の拡大を図ります。そして、交流人口効果を波及させるために、各種団体や行政機関と連携し、魅力ある広報活動をおこないます。さらに、波及した効果を持続させるために、観光に特化した企業や市民町民と連携し、持続可能な観光プランを構築します。また、地域の歴史や文化を発信するために、郷土芸能と連携した伝統ある神輿巡行を開催し、多くの方に体感していただきます。そして、次世代へつなげるために、高校生を中心とした青少年と神輿巡行をおこない、体感から得る郷土愛をはぐくみます。さらに、青少年が郷土に誇りをもつために、歴史や文化に触れる機会を創出し、先人の尊さを共感します。

市民や町民と交流を深め活溌溌地に行動する我々が、歴史と文化あふれる郷土と多くの魅力に誇りをもった市民や町民とともに、新たな価値観を創出し、魅力ある地域活性を成し遂げ、持続可能な地域活性化策を次世代につなげることで、活気ある地域を実現します。

 

<事業計画>

・地域住民や他団体との連携、交流による地域の魅力の発掘、発信

・地域の歴史、文化の発信

・行政との連携を通じた地域活性化案の構築

・遠泳大会の開催

・神輿巡行の開催